2016年08月24日

ごめんなさい


オリンピックってやっぱりすごい。

一つ一つの勝負に一つ一つのドラマがあります。
涙腺がゆるんでることもあって、毎日大泣き。

才能に恵まれた人たちが、人一倍、いや、人百倍もの努力をして。
選手を支えるそれぞれの分野のプロのスタッフが、1つの目標に向かって、チーム一丸となってベストを尽くす。

すべての参加者にきんぴかのメダルを取らせてあげたい。

それでも、勝負の神さまの采配は時に気まぐれな気がします。

組み合わせや日程、天候による運・不運もあるだろうし。
1点の差や0.1ポイントの違いや、0.01秒といった、ほんとにごくごくわずかの差。

ほんの少しの偶然で、4年間の努力が実ったり、水の泡と消えたり。
ほんの少しの違いで、金メダルと銀メダル、銅メダルと、結果は大きく変わる。
メダリストと4位では違うし、入賞と入賞未満もかなり異なります。

だから死ぬほど努力するんだろうし、人生かけてがんばるんだなぁ。

そして、それが観ている私たちにも伝わるわけですね。

「皆さんに感謝です」ー 良い結果を残した人の、マイクを向けられたときの言葉。
「ごめんなさい」ー 残念な結果となった人の、試合直後の言葉。

いずれも、偽りのない、本心からの言葉だろうから、そのまま受け止めたい。

感謝なんていらないのに。あなたががんばった結果なんだから。こちらこそ感謝です、と思うけど。
ごめんなさいだなんて、謝る必要一切なし。こちらこそ重荷と感じさせてごめんね、とも思う。

ぎりぎり極限の状態での、想定問答ではない、その瞬間の素直な言葉は、やっぱり、胸を打ちます。

ビジネスコミュニケーション研修では、不要な場面で変に謝り過ぎないようにしようと伝えますが、心からの言葉であれば、「ありがとう」も「すみません」も「ごめんなさい」も、みんな心に響くんだなぁ。



posted by Ayumi at 21:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月24日

ソイラテ


年に1度の研修を何年も連続して担当することがあります。
その間に企業の担当者が代わることもよくあります。

担当者が代わるタイミングは、研修がさらにブラッシュアップされるか、混乱するかの分かれ道とも言えます。

準備物やプログラムといった事務的な“what"や"how to"の引き継ぎは、もちろん欠かせません。

さらに大切なのは、研修の趣旨、導入の背景などの、"why"の部分の申し送り。

ここがしっかりしていれば、新しい目線で、趣旨に即した見直しができます。

交渉研修でもプレゼンテーション研修でも、目の前の"what"に固執せずに、"why"に着目しようとお伝えしますが、研修の引き継ぎにも同じことが言えるなぁと、改めて感じます。

昨年どおりのプログラムをなぞることではなく、研修の目的を達成することが大切。

先日の研修のことです。

昨年、担当者の肝いりでスタートした新しいプログラム。
今年は人事異動により新しい担当者の下での実施でした。

用意周到。

事前準備から、開講時のマネジメントからの挨拶、初日終了時の懇親会、終了後のアクション設定まで。

引き継ぎ、申し送りがしっかりなされていて、2年目の研修もスムーズに進んでいました。

気持ちよく研修していた、2日目のランチの後。
食後のコーヒーを、階下のコーヒーショップから用意してきてくださったときのひと言にびっくり。

「ソイラテお持ちしました」

「どうして、私が普段ソイラテ飲んでいるのを知っているんですか」と訊ねたら、

「前任者から引き継いでいます!」

すごいなぁ。
一事が万事って、こういうことですね。
きめ細やかな引き継ぎ。
担当者の想いが伝わりました。

10月実施の次回もがんばります!









posted by Ayumi at 23:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月11日

いいにくいこと


アサーティブ研修の中でも難易度が高いテーマの1つが、「断る」こと。
研修の中でも難しいんだから、現実の場ではもっと難しい。
苦手意識を持っている人はたくさんいます。

私の考える「アサーティブの実力の発揮のしどころ」は、
●きちんと頼める
●必要なときには誠意をもって断れる
●そして、断られても不必要に傷つかない

この3場面に肩の力を抜いて臨めると、仕事のコミュニケーションはぐっと楽になります。

断る。
断られる側になったとき、NOならNOで早く言ってくれたほうが、と考えている人は多いと思う。

ところが、断る側になったとたんに、断れなくなる人はほんとうに多い。

仕事の依頼は、HPを見たとか、本を読んだとか。あるいは、人からの紹介でということで、先方からやってくることが殆ど。

話を聴かせてほしいと呼ばれて、何度か会って、提案書も出し。
「仮に研修するならこのあたり」と日程もおさえる。

そして、「検討して連絡します」の言葉を最後に連絡が来なくなること。
何度か経験しています。

なぜ、先延ばし???

「今回はなしなんだろうなぁ」と思いながらも、正式な答が来ないので、うっすら日程キープのまま日が過ぎる。

いよいよ、ぎりぎりになって、「日程リリースしていいですか」と連絡すると、「すみません。今回は・・・」という返事。

きちんと、適切なタイミングで断っていれば、謝る必要なしなのに、って思います。

ビジネスだから、タイミングが合わなかった、今回はほかにさらに適切な人がいたなど。
ありえる話。
残念とは思ってくれても、謝ることとは違う。

なぜ、あいまい???

私の側に「断られる力」が足りてないってことかもしれない。
自責で考えよう。






posted by Ayumi at 08:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月01日

ちなみに


ちなみに。

使い方に違和感をおぼえる言葉がいくつかあります。
「ちなみに」の乱用もその1つ。

辞書で調べたら、
・前に述べた事柄にあとから簡単な補足などを付け加えるときに用いる。
・ついでに言うと。

やはり、使われ方、違うと思う。

接客のトレーニング中のロールプレイ、実際の店頭での接客会話。

「ちなみに、どんな色が好きですか」
「ちなみに、サイズはいくつですか」
「ちなみに、予算は?」

ちなみに、じゃない。

本来、その前の話を補足する際に使うはずなのに。

「ちなみに」と切り出すことで、それまでの会話がどこかに行ってしまいます。
相手の言葉を拾わずに、自分の訊きたいことにのみ興味が向いている感じ。

「ついでに言う」話でもないし。

「でも」も、多用が気になる言葉の1つ。

会話中。

「そうですね」「おっしゃるとおりです」「私もそう思います」
しっかり共感してくれていたかと思いきや。

「でも、〇〇なんですよ」。
あれ?

「でも」って言われたとたんにその前の言葉が消えてしまいます。
もったいない。

いずれも、相手の言葉を聞いているようでいて聞いていない、受け止めているようで、受け止めていない。自分の知りたいことにのみ興味が向いているように感じます。

「ちなみに」をなくして、その前の相手の言葉を使って会話を深掘ろう。

「でも」は飲み込んで、間に「。」を入れて否定的な印象を払しょくしましょう。

気付いていない口癖がないか、今日一日私も意識してみます。









posted by Ayumi at 08:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月20日

なま質問


なま返事・・・。

辞書によると、
いい加減な返事、あいまいな返事、気のない返事。

最近は、「なま質問」が気になります。

コーヒーショップのレジで。
「豆乳ラテ、大きいサイズ、熱めにしてください」ってお願いしたら、
「はい。豆乳ラテ、ラージサイズ、熱めですね」って笑顔満面で元気にリピート。
「はい」って答えたら。
「アイスですか?」って訊かれました。

うーむ。

前から気になることはあったけれど。ここのところ、あまりに多い。

やはり、コーヒーショップのレジで。

「ソイラテ、大きいほうのサイズで」ってオーダーしたら、
「店内でお召し上がりですか?」って丁寧な質問。
「はい」って答えたのに。
でてきたソイラテはお持ち帰り用のカップに、ご丁寧に飲み口にテープまで。

え?

スーパーでお弁当買ったら、

「お箸はご入り用ですか」って親切に訊いてくれました。
「お願いします」って答えたけど。
袋にお箸は入っていませんでした。

あれれ。

とある、レストランで。

満足した食事を済ませた帰り際。
案内担当の女性に、
「とてもおいしかったです」と感想述べたら、
「ありがとうございます」と笑顔で返事があったんだけれど。
数十秒後に
「お料理はお口に合いましたでしょうか」のなま質問。

残念。

なま返事もいけないけれど。
返事は、相手から投げかけられた言葉に返すわけだから、時に、気のなくなることはあり得ると思う。

質問は自分からしているわけで。
気のない質問って、どうなんだろう。

興味がないのに質問してはいけません。
質問したら返ってくる言葉をきちんと拾いたいです。

気を付けよう。



posted by Ayumi at 08:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月06日

フライング


あわててフライングしないようにしよう。

私は早生まれで3月が誕生月なので、学生時代の友人たちは私より数カ月から1年近く先に、1つ年を重ねます。

周りのみんなが、すでに、「〇〇才」になると、「私は1才若いけどねー」と憎まれ口たたきつつも、なんだか、みんなと同じ年齢の気分。

先日も保険の契約結ぶ際、担当者に向かって1つ年齢を上に申告してました。
下にサバ読むことはあっても、何も、上に伝えなくても。

研修の仕事をしていると、どうしても、先のこと、先のことを考えます。

現時点で、一生懸命スケジューリングしているのは、11月や12月のこと。
先週は来年の6月の予約を頂きました。

気分的にはすでに2017年、となりつつあります。

6月の声を聞いたら、あっと言う間に今年も半分、なんて思いがちだけど。
あわてない!
6月が終わってようやく、半分です。

百貨店のDMで送られてくる案内も、まだようやく梅雨入りだというのに、夏のセール通り越して、この秋のトレンドの話。

だめ、だめ!
アジサイも楽しまなきゃいけないし、七夕も、夏休みもー!

前のめりな姿勢は私のスタイルだけど。
むやみなフライングにならないように気を付けます。

今日この1日を大事にしよう。

これから、新規クライアントに向けての初めての研修。
午後から足掛け2日間の研修。
行き急がないで、一つ一つ丁寧に。




posted by Ayumi at 11:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月27日

挑戦


慣れていないことってめんどう。
初めてのことはにちょっと臆病になる。
高い期待に応えようとすると精神的にも物理的にも負荷がかかる。

それでも、時々、「人に頼まれなければやらないだろうなぁ」ってことに挑むって大切。

年間250日以上、15年連続研修をしていますが、基本、自分のプログラム。
クライアントに合わせての調整はあっても熟知したコンテンツ。
緊張感は忘れないけど、不安や臆病になることはありません。

そんな中、ここのところ、新しいチャレンジが目白押し。
なぜか物事って重なる。

外資系クライアントのそれぞれの本国本社が開発したプログラムを事前にTrain-the-Trainer研修を受けての実施、という案件が続きました。

膨大な量のトレーナーズガイドin Englishと格闘。
実際の研修受けていないから、想像力を駆使して。
ゴールデンウィークあたりから、常に気にかかっていた今週でした。

ぎりぎりにならないと集中力上がらないので、結局準備は先週末から。
今週は睡眠時間も普段よりさらに少なく。
当日の朝、研修開始直前まで悪あがき。

すごーく不安だったけど、終わってみれば、大成功!

あー、引き受けてよかった。
最後の最後まで悪あがきしてよかった。

与えられたチャンスにはしり込みせずに、80%の勝算があれば引き受けよう。
そのチャンスには120%の力を注ごう。

自分で何か新しい機会を作るのはさらに勇気がいることだから、人からの頼みごとにはできる限りYESと言ってみよう。

よくがんばりました、私!






posted by Ayumi at 18:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

ゆたんぽ


気遣いって難しい。

よかれと思ってしたことが、相手には不要なことだったり。
よかれと思って遠慮したことが、相手には物足りなかったり。

仕事でも、プライベートでも。
相手の立場に立った気遣いは、言うは易し行うは難し・・です。

接客トレーニングでお伝えしていることは、
@相手の背景に関心を持つ
A相手の言動行動、現在の状況を観察する
B自分たちができることを提案する
ということ。

関心力、観察力、想像力が求められます。

関心力:
そもそも、相手に興味、関心がなければ始まらない。
気を遣っている“私”に興味がある・・・ではいけません。

観察力:
どうしてこれが目に入らないかなぁと思うこと少なくありません。
目と耳で、まず、事実を正しく把握することがステップ1。
“事実”をあるがままで観察することが、意外と難しい。
この段階で、勝手な解釈を載せてしまうと、後々の提案の幅を狭めてしまう。

想像力:
この後、この人はどこで誰と何をするんだろう。
必要な情報は何で、優先順位は?
思い込みで決めつけてはいけないけれど、想像して、仮説を立てることは必要です。

そして、私が特に大切だと思うのは、B。

自分たちができること、すなわち、無理のないこと。
相手に思いが通じなかったとしても、無理していないので、恨みがましく思わない。

あくまでも、提案。受け入れるかどうかは相手の判断。
そう思えば、押しつけがましくもなりません。

ゴールデンウィーク休暇のハワイからの帰りの飛行機内。
空調がきつく、寒くて毛布にくるまっていたら、CAの方が、「お寒いですか」と言って、大きめのペットボトルにお湯を入れてナプキンでくるんだものを渡してくれました。

ゆたんぽ。
簡単なことだけど、工夫がある。嬉しい気遣い。
ありがとうございました!


posted by Ayumi at 18:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月29日

efficientとeffective


efficientであり、且つ、effectiveでありたいと願っています。
efficiencyとeffectivenessは仕事をするにあたって大事なこと。

・・・・・。
この2つの英単語を使うときは、たいてい、両方一緒に使っていました。

どちらかが“効果的”で、どちらかが“効率的”。
なんだか、いつも、ごっちゃになって意味が分からなくなる。
長年の、私の、小さいけれど晴れない、悩みでした。

1年前から通い始めている、アンチエイジングの一環とも言える英会話のレッスン中に、わかりやすい説明に出会い、すっきりしました!

efficient = no waste, good process
effective = good result

よくわかりました。

efficientは無駄がないってこと。プロセスそのものがよいっていう意味。
一方、effectiveはプロセスには関係なく、よい結果が生まれるということ。

多分、もう混乱しないと思う。

小さいことだし、解決の道があるはずなのに、なんだか、ずーっと長いこと引きずっていることっていくつかあります。

放置しておかないで、一つ一つクリアしていこうっと。

意味は分かったけど、やはり、私は、efficientであり、且つ、effectiveでありたいです。


posted by Ayumi at 14:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月19日

do my best!


久しぶりの、新規クライアントに向けての大型案件提案。

海外での研修受講が条件であったり、短い期間に多数の研修提供のためのスケジュール調整が必要だったり。

通常は自社のオリジナルプログラムを提供しますが、今回は、先方のフランス本社のプログラムを日本仕様に修正したものを実施。

いくつか高いハードルがありました。

3社のコンペと聞いていましたが、無事に受注!

「大串さんのところが一番高い見積り。その差も大きい」と担当者からのフィードバック。
値段が安いから選びました、ではなかったのが嬉しい。

もちろん、開きが大きいという金額には歩み寄りを示しました。

クライアントにとっても初めての経験のプロジェクト。
担当者もベンダー選定には責任が伴うし、慎重だったはず。

選んだ基準は過去の実績や、対応者(私だけど・・)の安心感じゃなかったかしら。
すなおに嬉しいし、光栄。

長く続けていたからだなぁ。

これまでの仕事の一つ一つが、セールスポイントであり、提案の根拠になったんだと思う。

いまできることすべてを総動員して、本気で提案しました。

仕事は受注がゴールではなくて、これからが始まり。
相手の期待には、それを超える成果でお返ししたい。

いいチームができましたので、力を合わせて、「選んでよかった」と思ってもらえるような仕事をしたいです。

がんばろーっと。

posted by Ayumi at 11:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月08日

挨拶


4月の初めから新卒新入社員研修が続いています。

新人の皆さんはスポンジのような吸収力なので、普段の大人(?)向け研修より、よほど心身共にタフ。

それでも1年に1度、自分自身も基本に立ち返れる、ありがたい機会とも言えます。

新入社員研修の準備の段階で、トップマネジメントから、たいてい、懇願されることは、「挨拶のできる新人にしてください」。

個人的には二十歳を超えた大人が、給料もらいながら、仕事の一環として、挨拶を学ぶってどうなのかと、思わなくもありません。

が、それだけ、挨拶は、仕事において大切だということだし、新入社員たちの挨拶に満足していないっていうことでもありますね。

仕事における、基本のきの字。
仕事をスタートする前の、人と人とのコミュニケーション第一歩。

のはずが。

「うーむ」と思う体験。

毎朝、早朝からどこかの駅の近くの、どこかのコーヒーショップで、研修前の物理的準備、並びに、心の準備をしています。

この前の日曜日。
日曜日はコーヒーショップの開店時間が平日より遅いので、到着したときは、まだ、開店数分前。
並んで待っていました。

スタッフが、中の準備を終え、店前のテーブルやイスを並べるために、出たり入ったり。

当然、入り口前の私と至近距離。何度も真横を通り過ぎます。

「おはようございます」って言いかけた私。
でも、スタッフとは1度も目が合わず、挨拶言葉、笑顔、会釈もなし。

「ふーん」って思ったけど。

開店して、自動ドアのスイッチが入って、レジに行ったら、満面の笑み。
「いらっしゃいませ!おはようございます!」

ちょっと違和感。

開店前はまだ仕事が始まっていないってことなのかなぁ。
「コーヒー買う」ってならないと仕事相手ではないから、挨拶は不要ってことかしら。

満面の笑みが、却って、残念な気がしました。

笑顔は仕事じゃない。その前の基本。

たかが挨拶、されど挨拶。
私も気を付けようっと。


posted by Ayumi at 07:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月27日

懲りない


仕事をしていてストレスを感じることが、あまりありません。

毎朝5時には起きて、6時台の電車に乗って、研修会場近くのカフェに研修開始の2時間くらい前に入ります。毎日、だいたい、9時から5時半くらいまで、1日中、研修しています。

殆ど毎日、研修終了後にはクライアント訪問したり、打ち合わせしたり、出張先へ移動のために新幹線や飛行機に飛び乗ったり。研修1つで1日が終わることはありません。

ほぼ毎日、初めて会う人に対して、1日、あるいは、2日で成果を出すという仕事をしています。

体力的にも、精神的にも、ストレスがあっていいようにも思いますが、ストレスを感じることが、あまりありません。

日々、緊張感はありますし、心配性なので、最後の最後まで準備はしますが、緊張感は大切だし、準備は当たり前だから。ストレスとは違うと思ってる。

体力的にも、精神的にも、相当、頑丈なんだと、認識しています。

ずーっと、そんなふうに思い続けているんだけど、振り返ってみると、なんだか、あやしいです。

一昨年は脊椎間狭窄症の疑いありの坐骨神経痛で数日間歩けなかったし、耳石が外れていると言われためまいで世界中がぐるんぐるん回って立ち上がれなくなったのは昨年。昨年暮れには、声が出なくなって、急きょ、研修会場でマイクを借りました。

あれれ。結構、やっちゃってるではないか。

先月めまいがして、研修の途中でリタイアした前日は睡眠時間が3時間を切っていました。
先生の診立ては、「睡眠不足による一過性のめまい」。

金曜日に定例のテニスの集いで左足を肉離れしましたが、やっぱり、その前の日は睡眠時間が3時間を切っていました。

そろそろ学ばないと。
そもそも短い睡眠時間だけど、その中でも、限界線っていうのがあるんだよね。

直近の肉離れは、まだまだ症状が治まっていませんが、だいたい、なんとか乗り切って、終わると、その辛さを忘れてしまう。

そして、また、自分は、精神的にも、体力的にも、頑丈だと、根拠なく、思い込む。

あー。懲りないなぁ。
研修では受講者に対して、「学習しよう」と言っているのに。

そろそろ、量より質で勝負しないと。
今月、1才、さらに大人になったのをきっかけに、本気で、正しいペースを考えます。
・・・多分。

posted by Ayumi at 17:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月17日

rupture


Rupture
日本語訳は破壊、決裂、断絶。

ラグジュアリーを体現するための大切な5つのこと。
Consistency, Detail, People, Timelessと並ぶ、最後の1つ。

今までの常識にとらわれない。
だれも考えなかった、あるいは、考えてもできなかった新しいことを始める。
ステージを変える、スケールを変える。

そんな意味だと理解しています。

朝ドラの言葉を借りれば、"First Penquin" でしょうか。

永遠不滅の老舗も。
いつの時代も人々のあこがれのハイブランドも。
今まで通り、昨年並みで、無難に・・・なんていう仕事をしていないのです。

その昔はありえなかった”ニセモノ”ジュエリーを、コスチュームジュエリーとして、働く女性が気兼ねなく身に付けられるように提案した、ココ・シャネル。
すてきです。

百貨店内で、洋食器売場のフロアからラグジュアリーブランドのフロアに移動することで、マーケットを格段に広げた、バカラ。
すごいなぁ。

それまでは定番商品にはなり得なく日の目を浴びていなかった、それでも上質な素材たちを、デザイナーに自由を与えて新しい作品に仕上げた、エルメス。
楽しい。

何百年の歴史を持つ、宮内庁御用達の超老舗和菓子メーカーなのに、果敢にフランス菓子とコラボしたり、フランスにカフェを出店する、虎屋。
かっこいい。

ruptureとめちゃくちゃとは違います。
過激だったり、乱暴だったり、いい加減では、長続きしません。

真の実力と経験と歴史と評価があってこその、ruputre.

うれしいサプライズ。
感動に値するうらぎり。

あこがれます。

昨年通りの仕事をしていないだろうか。
見直してみよう。









posted by Ayumi at 15:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月08日

大人


3月。
もろもろの変わり目。

季節は冬から春に。
新入学に向けての卒園、卒業。
学生は現在の学年のしめくくり。
会社は4月からの新年度、新体制に向けての準備。

中でも、学生から社会人への変わり目は、人生の中でも、かなり大きなことの1つ。

大人の階段を1つ上るわけですね。
まぶしい。

で。
大人ってなんでしょう。

辞書開くと、
・十分に成長した人
・考え方や態度が十分に成熟していること
って載っています。

交通機関の運賃の基準は、
中学入学の4月から大人運賃。その前の3月いっぱいは子供運賃
だそうです。
これは分かりやすいけど。

辞書の解説はさらに、
・自分の行動に責任が持てること
・目先のことだけに感情的に反応したり単細胞的にならずに、長期的、大局的を見失わず、理性的に判断すること
とも載っていました。

うれしい、楽しい、ありがたい
悲しい、残念、苦しい
といった自分の感情には素直でいたいけど。

過剰に、感情的に反応することは控えたいなぁ、と思います。

年令と、考え方や行動の面で大人かどうかの基準は、必ずしもリンクしませんね。

3月はお誕生月。
もうすぐ、もう1つ年令的には大人になります・・・。





posted by Ayumi at 12:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月28日

LUXE


ラグジュアリーを学ぶ研修のファシリテーションをよくします。
ラグジュアリーブランドのミステリーショッピング(店舗調査)を数多く担当しています。
ラグジュアリー業界にクライアントが多いです。

なんとなく市民権を得ている、ラグジュアリーという言葉。
正しくはどういう意味?

LUXE。
もとはフランス語。

辞書を紐解けば、贅沢、豪華、過多。

以前、フランス人の友人に、もともとは古い医学用語で、「なくしても命に別状のない臓器のこと」だと聞きました。

すごーく納得。

ラグジュアリーブランドで扱っているものも、なくても明日の生活に支障のないもの。

だからこそ、製品を買うか買わないかの判断は、必要か不必要か、ではありません。

思いがけない出会いや、インスピレーション。
あこがれや、自己投資。
大切な人への感謝や愛情表現として。
ライフイベントを彩るために。

ほんとうに、人それぞれ、同じ人でも、その時々。
様々な理由やきっかけで、買うか買わないかが決まります。

そのお手伝いをする販売員は、目の前の相手の背景や好みや気持ちに本気で向き合う必要があります。

当たり前のことのようだけれど、なかなか難しい。
ついつい、素材やデザインや作りについて語りがち。

研修も同じ。
例えば、今日、この研修を受けなくても、明日の仕事はこなせます。

語り過ぎないように気を付けよう。
本気で目の前の受講者のニーズ、メリットに気持ちを傾けよう。


posted by Ayumi at 16:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月14日

hypocritical


久しぶりに英会話のレッスンに通い始めて1年くらい経ったでしょうか。

通う理由はいろいろ。

●常に、人に向かって説明したり、助言したり、教えたり、の日々なので、自分も、説明されたり、助言されたり、教わったりする機会を持って、「お客さまの気持ち」を体験したい。

●私のクライアントの半分くらいは外資系企業で、時に、トップマネジメントと話さなきゃいけない場面もあるので、そのための準備。

●新しいことを覚える能力をさびつかせないように。つまり、アンチエイジングのために。

最近、レベルが一段階上がって、1レッスンにいくつか、初めての単語に遭遇するようになりました。

新しい英単語として覚えることにも意義はあるけど、「意味」として、考えさせられる単語との遭遇が楽しい。

今日の新しい単語。
Hypocritical。
もっともらしいこと言っているのに、実際の行動はその真逆という人。

辞書には「偽善」って載っていました。

「例えば、ファストフードのハンバーガーがどれだけ体に悪いかを力説した人に、翌日、■クドナルドで会っちゃうみたいな・・・・」とは、レッスン中の先生の説明。

なるほど。わかりやすい。

Hypocritical。
気を付けなきゃ。

ファストフード行くのが悪いとは思わない。
でも、行くんだったら、それを悪いことだと、人に説教しちゃだめでしょ。

妻が大変なときに、ついつい出来心で・・ってことも、ないとは言えない、かもしれない。
でも、そんな自分だったら、働く女性の味方ですなんて大上段に構えて、一石投じるふりしちゃだめでしょ。

最近の私の例は・・。

「何ごとも準備が大事」と受講者に力説しながら、自分は、できるかぎりの準備を、何ごとに対しても怠っていなかったかと問われると・・。
うーん。微妙です。

気を付けよう。


















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2016年02月08日

きっかけづくり


1年の中に、いくつも、きっかけ、節目の日ってあります。

1月1日。
年が改まると、何か、新しいこと始めたくなる。

節分や、仕事をしていれば、新年度。
今までを振り返って、反省して、改めて、新たな気持ちになります。

お誕生日だったり、結婚記念日だったり。
今までの1年に感謝して、これからの1年に思いを巡らす。

何かを始めてから1年という記念の日や、新しい仕事にチャレンジする機会に恵まれたタイミング。
毎日同じような1日の連続のようにも思うけれど、日々、何かしらの節目とも思えます。

立ち止まったり、振り返ったり、この先のことを考えたり。
きっかけや節目って大切。

今までの悪習慣を断ち切って、今までのよいことを意識的に継続してみようと、考えを改められるきっかけを自ら作りたいです。

私が提供する研修が、誰かにとって、節目やきっかけの1日になったら嬉しい。

来週末には2年ぶりの本が出ます。今の私の思いを120%ぶつけた本。
これが私にとって、何かのきっかけになる・・かしら。


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2016年01月31日

貸し借り


「借りた金は忘れるな、貸した金は忘れろ」

今朝のテレビ番組で聞いた、スケールの大きな政治家として一時代を築いた人の言葉。

賛成です。

ネゴシエーション研修中、事前準備の大事な1つとして、交渉相手との過去の接触を振り返ります。
貸し借りはないか。
特に、「借り」はしっかり思い出しておくこと、としています。

一般的には、ついつい、借りたことは忘れがち。
でも、相手は貸したことを覚えています。

新たな交渉に臨む際に、過去の借りをあっけらかんと忘れていたのでは、相手もがっかりです。初めからマイナスな印象。

以前のことを引っ張り出して、また謝ることから始める必要はありませんが、きちんと覚えていて、感謝の気持ちで臨むことは大切です。

「借りた金は忘れるな、貸した金は忘れろ」

日々の仕事、いや、仕事に限らず、日常生活においても、心掛けたい言葉として受け止めました。

私はお金の貸し借りはないけれど。

してもらったことは忘れないように。
改めて心掛けよう。

人にしてあげることがあったとしても。
そんなことをいつまでも恩に着せないようにしよう。









posted by Ayumi at 23:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月23日

再会


昨年後半から、「再会」が続いています。

以前研修担当者だった方が転職した先から、「またお願い」と声が掛けて下さるケースが続いている。

なぜか、重なる時は重なるもので、何人もの方に立て続けに「再会」しています。

うれしい。

それまでよいお付き合いをして頂いていた担当者から、「退職します」の連絡が入るのは悲しいものです。

それ以降会えなくなるのも淋しいし、今まで築いてきた信頼関係がゼロリセットになるのは、ビジネス視点でも残念。

それでも、実際は、きちんとした仕事を提供していれば、新しい担当者になっても、その会社との関係は切れることはありません。

一方で、新たな転職先から、「またお願いするタイミングを見計らっていました」って声が掛かることも多いわけです。

変化はこわいことでもあるけれど、新しい広がりのチャンスでもあります。

リピートの声掛かりは仕事に対する評価だと思うので、うれしいし、ありがたい。

その期待には120%で応えたい。
旧知であることに甘えず、新たな気持ちで、より一層の緊張感を持って臨みます。





posted by Ayumi at 22:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月12日

ベテランの仕事


経験豊富なプロフェッショナルには、明文化できない仕事のノウハウがありますね。

先日、新幹線で大阪から東京に帰るときのこと。
目当てののぞみに乗り込みました。

大荷物持って席について、一息ついたら、なんと、持っていたはずの切符がありません。

バッグの中にも、コートのポケットにも、あるはずないと思いつつも、お財布やら名刺入れやら。色々さがしたけど、見つからない。

仕方ないと思って、検札にきた若い女性の車掌さんに切符紛失を伝えると、「また戻ってきますので、もう一度探しておいて下さい」とのこと。

ないんだよねー、と思いながらも、いろいろ探しましたが、やっぱりない。

若い車掌さんに、「ないんです。どうしましょう」と相談すると、乗りこんだときの状況聞きとったあと、「失礼します」と言いながら、座席を取り外し、中まで覗き込んでくれました。

・・・が、やっぱり、ない。

「新大阪駅に届いていないか問い合わせてみます」と行こうとするので、「お弁当食べててもいいですか?」って訊いたら、「探していてください。見つからなかったら、最悪、もう一度お買い求めいただかなければなりません」って。

お腹すいてるんだよねー、と思いながらも、30回目位のバッグの中の捜索。

しまいには、上司らしいベテランの車掌さんと別の若手の男性車掌さんと、合わせて、3名が集まり、一大会議。なんだか、私、相当いけないことしちゃっている乗客みたい・・・。

「どうしらいいですか?」と相談すると、「決まりとしては、見つからない場合は今一度お買い求めいただくことになっているんですよね」と、申し訳なさそうにだけど、ルールを伝えるベテラン車掌さん。

しばらく続いた押し問答のやり取りは割愛して。

「もうお弁当も食べたいし、ゆっくりしたいので、買います!」と、最後は半ば逆切れ状態の私。

後から来た若い車掌さんに切符を発行してもらっている間に、ベテランさんが、「念のため、もう一度見てみましょう」と椅子をひっくり返し始めました。

最初の若い車掌さんは、「さっき見たんですけど」って。

「ま、もう一度見てみよう」って、ベテランさん。

そしたら!
ありました!
私の切符!

えー。さっきも見たはずなのに。なぜ。

何が違うんだろう。
長年の勘が働く、勘所を押さえている、ってことかしら。
最後にもう一手間、手を抜かないってことでしょうか。

勉強になりました。

今日も新幹線で移動中。
切符はしっかり窓のところに置きました。




posted by Ayumi at 19:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする