2019年04月27日

バトンタッチ


企業トップがいつ、どのように引退を決意し、いかに次にバトンを渡すのか。
その人の実力を、最後の最後に証明する大事な場面だと、常に思っています。

すばらしい業績を挙げ、尊敬に値するキャリアを重ねてきたのに、そのタイミングを見誤って晩節を汚す。

他の人にはまねのできないことを実現し、社会に貢献する仕事を成し遂げたというのに、残念な状況で退場せざるを得なくなる。

もったいないなぁということが多過ぎます。

どこかで自分が見えなくなったり、周りの声が聞こえなくなる。
なぜかなぁ、どうしたらいいのだろうと、常々思っていました。

これこそ、お手本、理想だと思う、幕引き、バトンタッチの事例を目の当たりにしています。

御代替わり。

先代の崩御に伴う御代替わりが通例のところ、自らのご意志を表され、例外を実現におつなぎになりました。

まったく詳しくないので想像するばかりですが、異例のことを実現するにはいくつも越えなければならない壁があったと思います。

結果は私たちにとってありがたいことばかり。

ご自身の在位期間に対するお気持ち、今後に対するご期待をお聞きすることができました。

見送る側は、感謝の気持ちをお伝えする機会をいただけました。

新しい元号のスタートは、哀しみではなく、慶びの中で切ることができます。

こんなすばらしいバトンタッチ、代替わり。
よくぞ、見せてくださいました。

もちろん、比べること自体、おこがましいことだとは思うけれど、企業のトップの交代においてもお手本にしてほしい。

私自身の仕事の締めくくり。
いつかやってくるその時のために、きちんと覚えておきたいお姿。








posted by Ayumi at 01:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月20日

down-to-earth


すてきな言葉を知りました。

down-to-earth

研修を提供しているフランスのラグジュアリー企業の、いくつか掲げているブランド・ヴァリューの1つ。

ハワイの自然食品のスーパーマーケットの名前で聞いたことがあったけれど。
よくよく聞いてみたら、とってもすてきな意味でした。

・分別のある
・理にかなった
・社会常識のある
・地に足がついた
・落ち着いた

知れば知るほど、すてきな意味。

日本語に直すのがなかなか難しい言葉で、正しい意味での謙虚さとか、フワフワ浮ついていない、っていうニュアンスらしい。

ラグジュアリーブランドのブランド・ヴァリューの1つだっていうところも意味があると思います。

ラグジュアリーブランドは、ついつい、その、きらびやかで華やかでゴージャスな商品に目が奪われがちだけど。

どのような理念を掲げているか、何に価値を置いているかは、その企業の姿を正直に表します。

人の性格を説明する言葉だそうで、お高くとまっていなくて、社会常識があるというイメージ。

She is a down-to-earth woman. っていうのは、かなりな誉め言葉らしい。

ずいぶん長いこと仕事をしてきて、時に「先生」なんて呼ばれちゃったりするけれど、調子に乗らないようにしよう。

当面、私のテーマは、down-to-earth。









posted by Ayumi at 16:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月27日

the right to be YOU


アサーティブのトレーニング、ワークショップを長年に渡って、多くのクライアント、さまざまな方々に提供しています。

他にもいろいろなテーマを担当するけれど、アサーティブは私にとって特別。

アサーティブ。辞書を引けば、「断定的」「主張がある」という言葉が目に飛び込みます。

そのまま日本語にすると、誤解を招きかねないので、私は日本語にするとき、2つの修飾語を頭につけます。

発展的で協調的な自己主張。

発展的。
すなわち、この場限りで終わらない。次につながる、明日も会える自己主張。

協調的。
主張したい相手に本気で興味、関心をもって観察し、その人が普段使っている言葉で話ができる。その人の興味のある角度から話が切り出せる。

明日につながる、相手が理解しやすい主張。
アサーティブは、どのような職種、立場の人にとっても、大切なスタンスだし、スキル。

アサーティブワークショップの発祥。
それは、基本的人権の考え方から始まったと言われます。

the right to be YOU

誰にも、あなたでいる、あなたらしくある権利がある、という考え方。

人は、肌が白くても黒くても黄色くても。男でも女でも。年を重ねていても若くても。したいことはしたいと言っていいし、したくないことはしたくないと言っていい。

基本的人権。

もちろん、相手にもしたいこともしたくないこともあるわけですから、言ったことを通すことが唯一の目的ではありません。

話し合った結果、相手の主張に寄り添うこともあるだろうし、新たな別の案にたどり着くこともあるかもしれない。

大事なのは「自分の主張を伝える」ことと「相手の主張を聴くこと」。

4月1日には多くの新卒新入社員が組織の仲間入りをします。

新人は素直に自分の意見を口に出してほしいし、先輩や上司は新人の意見に耳を傾け、自分たちの意見もきちんと伝えてほしい。

新人には新人の、先輩や上司には経験者だからこその、それぞれの貢献ポイントがある。

違いを掛け合わせるからこその、掛け算の成果。
新入社員受け入れは、その成果を生み出す、大切な、そして絶好のチャンスです。

昨日。今年初回の新入社員研修を担当しました。
ながーく仕事をしている私も、きらっきらの新人の方々から、多くの学びを得ました。

さ!今日は大人(?)相手のアサーティブ研修。
フレッシュな気持ちで臨もう。

posted by Ayumi at 08:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月22日

三月


三月は別れの月・・・は学生さんのことですね。
卒業を機に友人とは異なる道を歩きだす。
もちろん、それで永遠に離れ離れになるわけじゃないけど。
一つの区切り。

私にとっては、今年の三月は出会いの月、です。

新たなクライアントから声が掛かって、打ち合わせに行ってみたら。

担当者が私の昔の著書を取り出して、「以前の会社で10年くらい前に大串さんの研修受けたことがありました!」とサイン入りのページを開い見せてくれました。

嬉しい再会。

長いお付き合いのクライアントだけど、今年改めて新プログラムの研修を提供。

その第1回の受講者の1人が休憩時間に、「前職で大串さんの研修受けました。今日は楽しみにしてきました」だって。

なんとも嬉しい再会。

昨年1年間、とってもたくさんの研修を実施して、すごーく密に時間を共有したクライアント。

「社長が交代するので、今年度の研修については、一応、新社長のOKをもらってから。多分大丈夫だと思うけど・・」と担当者から。
不安でもあったけど、新社長は、私の長年に渡ってのお得意様にいらした方でした。

ありがたい嬉しい再会。

出会いと言っても、まったく新たな出会いというわけではなく、しばらくぶりの再会が続きました。

ながーく仕事しているからゆえの、嬉しいできことだなぁ。

とあるクライアントとの打ち合わせで、オフィスに向かっていたら、立て続けに、路上で、以前お世話になった方2人に会いました。

またつながるかもね。

目の前の一つひとつに一生けん命臨んでいると、しばらくぶりの再会にもあわてることがない。
そんな風に仕事したいです。

posted by Ayumi at 08:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月25日

キャリア


2月にはキャリア関連の研修が何件かありました。

これまでのキャリアを振り返り、現状を見直し、この先のキャリアを考える。

仕事をしている以上、自分自身ですべきこととも思うけれど。
会社がこのような機会を研修として提供してくれるのはありがたいことです。
恵まれた環境に感謝して、しっかり、そのチャンスを活かしたい。

カタカナ言葉はその定義が人によって様々。

キャリア。
辞書によれば、「職業、技能上の経験、経歴」。

自分自身にとって、キャリアの位置づけを考えることから研修はスタート。
各自、それぞれの、自分の言葉の辞書による「キャリア」を定義づけました。
人によって様々な定義が面白い。

職業上の経験、経歴のながーい私も、改めて、キャリアの定義を考えました。

この先のキャリアも考えるわけなので、ひと言では表せず。
これまでとこの先に分けての表現となりました。

●目の前の仕事に、一つひとつ、ベストを尽くした成果の積み重ね
●したいこと、できること、期待されていることを具現化した先の目標

●これまで。

依頼してくれた相手の目を信じて、与えられた仕事に精一杯対応してきました。

意外と、「これやりたい!」と、自ら名乗り出た仕事は数少ない。
目の前のチャンスにしり込みしないだけの準備をして、去っていく仕事に未練を残さない。

●この先。

したいことで、且つ、できること、そして尚且つ、相手から期待されていることを、一つひとつ実現していく先にあるゴール。

いままでは、「したい」「できる」「期待されている」のいずれかがクリアされていればNOと言わずに受けてきたように思います。
これから先は、3つの要素が重なる仕事をしていきたい。

キャリア。
いくつになっても、時に、これまでを振り返り、現状を見直し、この先を考える機会をもつことが大切。
posted by Ayumi at 08:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月18日

仕事の基本


とあるクライアントにて。
4月の第1回目から毎月開催のビジネスベーシック研修。
1年間の締めくくりのテーマは、「仕事の基本」でした。

仕事をするうえで大切なことっていくつかあります。

例えば、納期厳守。
納期は絶対。
ただし、もし、破れる道があるとするならば、それは、手前の延長申請。
ずるずるだらだら、気づいたら遅れているということでは全体の空気もよどみますし、守っている人、次の工程の人を待たせることになる。

例えば、挨拶。
「おはようございます」「行ってきます」「ただいま」「お帰りなさい」「ありがとうございます」「申し訳ありませんでした」「お先に失礼いたします」「おつかれさまでした」。
小さなことのようだけれど、挨拶が不十分な人で、仕事ができている人って、殆ど会ったことばありません。

例えば、配慮。
仕事で絡む人の顔ぶれは多種多様。
自分がお客様の立場になることもあれば、納入者になることも。
ある人に対しては上司だけれど、別の人から見れば部下だったり。
相手が上下内外かに関係なく、目の前のその人にきちんと配慮ができていること。
周りからの信頼の厚い人は、たいていそうです。

今回の研修でのメインテーマは、PDCAのサイクル。

Plan、Do、Check、Action

Plan:目的と全体像、スケジュールやリソースを確認し、「想定外」を想定しておく。
Do:Planで決めたことを着実に、誠実に実行する。
Check:必ず途中で振り返って、うまくいっているかいないかの確認。うまくいっていれば、継続のための仕組みを考え、思い通りにいっていなければ、改善策を打つ。
Action:そして、いよいよ本格的に動く。

常に基本のサイクルを意識して、今目の前の仕事が次の仕事のための貴重な経験になるように。
一つひとつ積み重ねていきたい。

新入社員研修で学ぶことって、王道だなぁ。

経験を重ねれば重ねるほど、肝に銘じたいことばかり。









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2019年01月28日

in one's prime


英会話レッスンで教わった言い回し。

in one's prime

その人にとっての最盛期。
(人生において)最も活発で充実していること。

今回の大坂なおみさんの快挙がすごくて、さらに、この先の未来に向けての期待感が満載なのは、いま、まだ、彼女がテニスプレーヤーとして発展途上であるということ。

3才だった精神年令が大会前には4才になって、決勝を経験しながら5才にまで成長した、というのがご本人の弁。
18才になったらどうなっちゃうの。

解説者も口々に、「まだまだ伸びる余地がある」って言っていました。
これ以上伸びたらどうなっちゃうのでしょう。

まだ最盛期にいたっていないという、このタイミングで、グランドスラム2大会連続で優勝って。
本当にすごいこと。

本当にすごいことだけれど、この後がますます大変。

何に焦点を合わせて、どのように、そこに自分のピークをもっていくのか。
自身のプライムに、何を達成するのか。

計算したって、その通りにはならないでしょうし。

さまざまな偶然や必然、縁やチャンス、そして、もちろん、相当な努力と信念があって、それでも、自分のプライムを生かし切れるって、かなり至難の業。

21才の未来ある才能の持ち主には、周りの大人もきちんとサポートして、伸び伸び、限界なく成長できる環境を整えてあげて欲しい。

21才をとうに過ぎた私は、これからは、プライムは一度きりと考えないようにしよう。

さまざまなものごとに対する、それぞれのプライム。

「ああ。このタイミングでこの人に会えてよかった」
「あの失敗も必然だった。今だからこそ学べる」
「手遅れと思っていたけど、あの時の遠回りがあったからこその今」

a time past in one's prime
「盛りの過ぎた」状態は、盛りを何と定義するかで回避できそうです。

さ!今週もがんばろう。






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2019年01月22日

優先順位


いま何をするか、何はしなくていいか。
どんな仕事を請けて、どんな仕事は遠慮するか。

優先順位をつけるって難しい。

あれも大事、これも大事。
これもやってみたいし、あれもやってみたい。

研修の中では、

仕事で大切なのは優先順位。
いくつかのものさしを使って優先順位をつけましょうって、お伝えするけれど。

「言うは易く行うは難し」なことの典型的な1つだなぁ。

緊急性、影響度、汎用性、重要度、好きか嫌いか、自身/自社の方向との整合性、などなど。
選択するための要素はさまざま。

目の前に、大事だと思うこと、やってみたいと思うこと、いくつも並べて。
少なくとも2つ、3つ、複数の要素をクリアするものから始める。

あるいは、ひらめきとご縁に任せて、直感的に選んでみる。

First come, first serve の鉄則に基づいて、先に出会ったものを優先する。

優先順位の決め方はいろいろ。人それぞれで、どれが正解ってこともない。

大切なのは、一度選んだら揺れない、ってことでしょうか。

日程ありき、スケジューリング命、という仕事をしています。
とにかく、日程を確定していかなければ話が前に進まないので、予定表をどんどんうめていきます。

一方で、後からでてきた案件がより魅力的に見えたりすることも、しばしばあるわけで。

「あー。この案件入れてなければなぁ・・・」と後悔しなくもない。

これからは、それはやめよう。

たら、ればはないんですよね。

決めたこと、選んだこと、選ばれたことにベストを尽くそう。








posted by Ayumi at 08:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月26日

止める


新たにことを始めるのは、もちろん、大変。

エネルギーもいるし、踏ん切りも必要。
勇気をもって決断し、決断したら、実行し、実行したら、継続しなければならないし。

起業してからしばらく経ちました。
創業当初、すべてが新しいことだらけの中、80%ルールと120%ルールで、常に前のめりで走り続けてきました。

80%ルール:
するかしないかの判断。
完璧!とは思えなくても、80%の可能性と自信が持てたら、引き受ける。

120%ルール:
受けた仕事の準備と成果。
いったん受けたら、120%の力を注いでやりきる。

新しいことにしり込みしなかったから、チャンスに出会え、経験も積めて、専門分野も広がり、深まりました。

一方で、今までしてきたことを止めるのは、もっと、大変だと、つくづく思うこの頃。

クライアントからも好評を得、信頼され、リピートにつながっている仕事の1つを、来年度から終息させることにしました。

95%くらいの自信があることを止めるって、今までのスタイルに逆行するわけで、かなり、心のエネルギーを消耗する。

でも、それも、私にとっては「新しいこと」と受け止めて、実行してみよう。

2019年。
新たな可能性を期待して。今日は仕事納め。



posted by Ayumi at 12:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月16日

プレゼント


プレゼントは、もらう側よりも、むしろ、贈る側のほうが幸せ。
と常々思っています。

プレゼントを贈りたい、すなわち、大切な人がいること。
精神的にも、予算的にも、時間の面でも・・・さまざまな面で余裕があること。

この2つがクリアされて、初めて、プレゼントを贈ることができるから。

相手の顔を思い浮かべながらプレゼントを選んだり。
相手が喜ぶ姿を想像しながらお年玉の準備をしたり。

贈る自分にとっての至福の時間。

それでも、プレゼントはもらうのも、やっぱり嬉しいということに、改めて気付きました。

自分が相手にとって大切な存在であったと思えるし。
その人の貴重な時間を割いて、自分に気持ちを傾けてもらえていたのかと思うと、ほんとうに嬉しい。

いただいたプレゼントに素直に感謝感激できるようでありたい。

起業して20周年。
サプライズのプレゼントを頂きました。

関係するアソシエートのみんなから、心のこもったカード。
一人ひとりのメッセージが心にしみました。

もっとも近い存在のオフィススタッフからは、選びに選んでくれたおしゃれなカードケースを頂きました。
何にするか決めるのも大変だったと思う。
その気持ちや手間暇に、感謝。

プレゼント。
人と人とのすてきなコミュニケーションの一環ですね。









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2018年11月29日

SMART


目標設定は大切。
と研修ではお伝えしながら、日ごろ、私自身はしっかりした目標を立てたりしません。

目の前のチャンスに手を挙げる勇気は持ちながらも、流れに任せて、流れに逆らわず。
そんなこんなで、あっと言う間に時間が過ぎる。

それでも、年の変わり目が近づくと、なんだか、目標掲げたくなります。
特に、来年は大切な節目の1年。しっかり目標立てたい気分が高まっています。

目標は、その立て方が大切。
SMARTな目標設定を!とは、研修で皆さんにお勧めしていること。

Specific   具体的な
Measurable  測定可能な
Attainable  実現可能な
Relevant  価値観に沿った
Time-bound 時間的制約のある

改めて、自分の今までを振り返ると。

「いつかは〇〇」
「できるだけ多く」
「〇〇になったら嬉しいけどなー」

と、あまりにもあいまいな、目標とも、願望とも、夢ともつかないものばかり。

20代、30代なら、それもいいように思うけれど。

悠長なことも言っていられません。
来年の目標をSMARTに立ててみることにしよう。

「特にゴールはないんです。頭のアンチエイジング」なんてうそぶいているからいつまでたっても上達しない英会話スクール。
測定可能にするためには、まずは現状確認。
ひさーしぶりにTOEIC受けてみよう。

最近、怖くて乗っていなかった体重計。
現状確認するかぁ。

2019年。
心残りのない1年になるように、目標管理してみよう。

2018年12月。
最後の1ヶ月は走らず、SMARTな目標設定に時間を割こう。
posted by Ayumi at 07:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月14日

Changing without changing


Change
Update
Brush Up

錆びつかない存在であるために必要なことの1つは、変化や刷新。

なんとなく居心地がよい場に楽々居座っていると、垢がたまってよどんじゃう。

ラグジュアリーの必須条件の1つが、Leadership。

今まで他人がしたことないことにチャレンジし、他所にはない商品をデビューさせたり、新たなマーケットまでも創りだす。

まさかと思う素材を使ったり、タブーとされていたことにチャレンジしたり、思いもかけない提案がある。

何十年も何百年も輝く存在でであり続けるためには、看板にしがみつかない、刷新する勇気が必要。

一方で。

Timeless
Value
Signature

普遍的な価値やヘリテージ、時空を超えても変わらないDNAを正しく引き継ぐことも、同じか、それ以上に大切。

正しくキープすることって、実は難しいなぁ。

〇〇と言えばどこどこ、〇〇ならなになにさん、といったSignatureは一朝一夕ではできないから。

思いつきで新しいことにチャレンジすることはできても、変えてはいけないコアの部分まで台無しにしてはいけない。

何のために見直すのか、何をキープして何を変えるのか。
ちゃんと考えよう。

Changing without changing

常に新陳代謝しながら、大切なものは見失わない。
いろいろ大切な言葉に出会うけど、これも、忘れないでいたい名言。

カレンダーの枚数が残り少なくなってくると、なんだか、いろいろ見直したくなる。



posted by Ayumi at 07:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月29日

条件提示


誰かからの依頼を断らなければならないとき。
満額回答できないとき。
残念ながら、YESとは言えないとき。

気の重い場面です。

嫌われないか。
この後の仕事がやりにくくならないか。
次は自分が断られるんじゃないか。

気が重い理由は、たいてい、自分目線。

NOを推奨するわけでは、決して、ありません。
それでも、仕事をしていれば、どうにも相手のリクエストに100%応えられない場面はしばしばあります。

できることなら、YESと言いたいけれど、それでもどうにも無理となったら。

自分目線の遠慮のブレーキではなく、どうしたら目の前の相手のダメージが少しでも小さくなるかの、相手目線の配慮で対応したいです。

取りえるアクションはいくつかあると思いますが、まずは、条件提示。

100%のYES回答ができないとしても、

70%なら引き受けられる、
来週でもよければ手伝える、
費用をもってくれるなら、人は出せる、などなど。

何かしらの条件付きでもよければぜひ対応したい、という意思を伝えたい。

大切なのは、このとき、出し惜しんだり、ふっかけたりしないこと。

がんばれば80%できるけど、最初からベストオファーでは後々苦しくなるから60%あたりから切り出そうか。
5人は無理でも少し無理すれば3人の応援を出せるけど、相手に粘られたら困るから1人からスタートしようか。

交渉ごとに多少の駆け引きは必要だとは思います。
それでも、あまりに出し惜しんだりふっかけたりして、よい結果になることって少ない。
まだいけるか、もう少し何とかなるんじゃないか、と疑心暗鬼になったり、お互いにとって不毛な時間が流れます。

条件提示はなるべく早く、出し惜しまずに。
そして、できることなら2つ提示する。
相手にもこちらの本気度が伝わる。

どうしても難しい場合にきちんとNOと言えるためには、できることには日ごろからYESと言っているという前提付きですね。






posted by Ayumi at 08:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月21日

100本ノック



コミュニケーション力アップのために、100本ノックは効果的。

ほめ言葉100本ノック

なんでもかんでも、「かわいい」「さすが」では相手の心にささりません。
ほめ言葉は個別具体的でないと。

もちろん、その人に本気で興味、関心がないと、その人のその場にふさわしくほめることはできません。

言葉だけの問題ではないけれど。

それでも、せっかく、ほめたい場所が見つかっても、言葉の辞書が薄すぎては気持ちがつたわりません。

あいづち100本ノック

会話が成り立たない大きな原因は、あいづちの言葉のもの足りなさ。
なんでもかんでも、「そうですねー」「なるほど」で受けていては、相手に対する興味が伝わりません。

コミュニケーションは反射神経だけど、日ごろ棚卸しができていない単語が、ピンチなときに急に天から降りてきてくれることはないのです。

100挙げておいたって、使えるのはせいぜい20〜30。
10しか挙がっていなかったら・・・。さみしい会話になること必至。

モノを頼むフレームワークの練習100本ノック
お客さまのための商品提案フレームワーク練習100本ノック
相手の懸念を軽減するネガポジ対応100本ノック

やっぱり、体験量や場数を増やすって大切。

意識して練習を重ねて、体にしみついて意識しなくても言葉がでてくるまで練習を重ねる。
練習はうそをつかない、は、スポーツだけの話ではないですね。

ときどき面食らうのは。
最近の若い人には、100本ノックっていう言葉さえが通じないってこと。
そこからかー。





posted by Ayumi at 09:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月26日

失せもの


なんだか、最近、よくモノを見失います。
しょっちゅう探し物している。

少し前だけど、出張中のこと。

研修会場に到着して、PCセッティングしようと思ったら、WiMAXとPCをつなぐコネクターが見つからず。いつもしっかりしまっているポーチに、ない、ない、なーい。

結果的には前泊したホテルの部屋に置き忘れてきていたのが見つかって、帰りに立ち寄ってピックアップできました。

今月の初め。幼なじみたちとのテニス合宿@軽井沢。

帰りがけに寄った駅前アウトレット。広大な敷地に多数のショップ。
それぞれ興味が違うので、ばらばらになりながら、最後にはラインで連絡し合おうということで、1人でぶらぶら。
そろそろみんなと合流しようと思ったら、スマホが見つからない。バッグの中を何度もひっくり返したけど見つかりませーん。

こんな広大な敷地でみんなを探すなんて無理―。
たまたま近くにいた若いカップルに事情を話してスマホを借りて、共通の知り合い経由でメンバーのスマホに連絡。
なんとか駐車場で落ち合って、最終的にはレンタカーの椅子の上に置き忘れていたスマホを発見。あせったー。

今日のこと。失せものとは少し違う話だけど。

2日間連続の大阪での研修。洋服は2セット用意。
ラグジュアリーブランド向けの研修だし、ちゃんとコーディネートしようと、靴も2足持ち込みました。おかげでいつもより大きいスーツケース。

今日は昨日とは違う靴を履くはずだったのに。
会場について、ペタンコ靴から履き替えようと手提げから靴袋出してみたら、なんと、昨日と同じ靴!
今日履くべき靴は、わざわざスーツケースにパッキングして、ホテルのベルデスクに預けてきちゃった。

悲しすぎる。大丈夫か、私??

結果的にはたいてい失せものは出てくるし、靴が予定どおりでなくても誰も気にしていないだろうけど。

少し気を付けよう。油断は禁物。

現在進行形の話。
もう1週間も前から、家の中で見失ったカギが見つかりません。
静かに探し中。たいてい出てくるはず、だよね。




posted by Ayumi at 20:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月19日

夢をかなえる


夢がかなうって、うれしくて、しあわせなことです。

そもそも、夢があるっていうことが、すばらしいこと。

幼い頃から夢見ていたあこがれのスターと対戦し、勝利を収めた大坂なおみさん。
すてきすぎます。どんな気持ち??他人事ながらわくわくしました。

夢。
たくさんありました。

幼い頃はもちろん、大人になってからも、「いつかは!」て、いろいろ夢を抱いていました。

学校卒業後最初に入社した会社では、「いつかはアメリカ本社で仕事したい」って。
すこーし年令重ねてからは、「いつかはバーキン!」って。
会社を立ち上げてからは、「〇〇社さんの仕事してみたい!」、「いつかは本を出したい!」って。

初めはただ漠然と、あこがれとも夢ともゴールともつかないことだったけれど。
振り返ってみたら、実現したこともたくさんあります。

夢がかなったときは、うれしかったし、興奮したなぁ。

声に出して、忘れずに繰り返していると、誰かが聴いていてくれて、いつか、実現につながります。

最近声に出していないのはどうしてだろう。
「いつかは」なんて悠長なことも言っていられない年令だと思い込んでいたような。
なんだか目の前のことに対応することで精いっぱい。

2023年には民間ロケットで初めての月旅行を予約した人のニュースも聞きました。

「あっと言う間の1年ねー」なんて言っていないで、少し先を見て、夢を語ろう。






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2018年08月27日

過ぎたるは猶及ばざるがことし


何ごともやりすぎはよろしくない、と思っています。

難しいのは、その、微妙なさじ加減。

一手間やひと言が嬉しいこともたくさんあります。

あぁ、そこまで考えてくれたんだとか、わあ、そんなにまでしてくてれとか、思いがけない、プラスアルファが提供される。
こちらに対する配慮を感じる場面は、心から感謝。

一方で、いらないなぁ、それ、と残念に感じることもしばしば。

デパートで買い物して、確かに小雨模様ではあったけれど、自動的に必ずかけられてくるビニールのカバー。
地下鉄で帰るし、あまり濡れるところもないけどなぁ、と思う。

ちょっとした贈り物の菓子折り買うと、必ず、もう1枚手提げ袋が入れられていて、「お渡し用の袋入れておきました」って、にっこり微笑まれる。
このまま客先に行くので、もう1枚の袋、どこで捨てようかしら、と悩む。

駅のエスカレーター。どんなに混んでいる時も、かたくなに、右端は「お急ぎで歩いて乗りたい人用に」という位置づけて空けて乗る。結局、左側の列の踊り場には渋滞ができ、右側はガラガラ。もともとは、真ん中陣取らずに横によけようかと、自然な配慮だったのかもしれないけど。ちょっと異様な光景です。
エスカレーターは原則は止まって乗る乗り物だと聞いたこともある。少しでも右に荷物がはみ出ていると睨まれるし。なんだかなぁと、ちょっとフラストレーション。

お客さまのためにベストを尽くすことはもちろん大事だけど。自分が苦しくなってまで、無理に要望に応えていると、そのうち、相手に恨みがましい気持ちが生じる。なんでこんなに・・って。相手もやってもらうことが当たり前になって、そうでないと手を抜かれたような気になる。
好意のつもりが恩着せがましくなっては残念すぎます。

もう一手間、して差し上げたい、そう、心底そう思ったときに、
相手の意向を確認し、相手に断るチャンスも提供しながら、儀礼やルーティンではなく、パーソナルなプラスアルファのアクションを心掛けたいものです。

大事なセミナーだから・・と、イヤリングつけて、ネックレスつけて、ブローチつけて。よし、完璧!と思って鏡をのぞいたら。
ひゃあ、too much!って自分でびっくりすることも。

足りないのはいけないけど、ついつい、過ぎることもありがち。
気を付けよう。


posted by Ayumi at 08:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月22日

選択肢


選択肢があるって大切なことだと思います。

1つしかない結論を押しつけられたり、好みを訊かれないままの提案に、「まぁいいか」・・と妥協ということばかりではモチベーションが下がる。

若かりし頃、会社のアサインメントでカリフォルニアで少し暮らしたことがあります。
文化や生活スタイルや仕事の進め方など、さまざまな違いに、驚くこと、感心すること、いろいろありました。

特に、当初、当惑したり、悩まされたのが、選択肢の多さ。
一々、選ばなければならない場面に遭遇し、慣れてないので、もたもた。

銀行口座を開こうとすれば、いくつもの口座の種類を提示され、残高がいくら以上ならこの利息、こんな利点が必要ならこの口座・・。
説明されてもわからなーい。

ガソリンは自分で入れればいくら、フルサービスならいくら。
えー。もちろん安いほうがいいけれど。自分で給油する自信ないし。
どうしたらいいの??

カフェテリアでサンドイッチ頼もうとすれば、パンはどれに?マヨネーズはどのタイプ?野菜は全部いれるか?
ようやくサンドイッチが完成すると思った矢先に、付け合わせのポテトチップは7種類あるけど、どうするか?
ひゃあ。倒れそうになりました。
気が付いたときには、私の後はオーダーを待つ人の長蛇の列。

その当時、相当昔の話ですが、日本で生活するうえで、選ぶっていうこと、あまりしていなかったように思います。

銀行口座開設する際は、せいぜい、「通帳はミッキーの絵柄にしますか?それともこちらのシンプルなもの?」、程度の選択肢。

ガソリンスタンドに入れば、「いらっしゃいませー」と、元気なお兄さんが寄ってたかって、フルサービスで対応。

サンドイッチは、「ミックスサンドでお願いします」と言えば、「かしこまりました」で終了。

それが当たり前と思っていたので、選ぶっていう力が養われていなかったような気がする。

最近は、日本でもいろいろな場面で、自分のニーズや好みにあったものを選べるようになりました。

コーヒーショップでの、私のカスタマイズ力、相当なものです。
「ティーラテ、トールで、豆乳でお願いします。オールミルクで、シロップなしで。あ、ちょっと熱めにお願いします」

一方で、「選ばない」「任せる」という選択肢も、時にありだなぁとも思います。

選べない、押し付けられる、ということとは違って、選択肢の1つとして、「選ばない」「任せる」ということ。

自分では選ばないものが紹介されたり、自分の知識や想像を超える提案に遭遇できたり。
新たな発見や、可能性の拡大のチャンスでもあります。

幼なじみとの月1テニス。
ずっとコーチを指名していたけれど、ここ数カ月、「どなたでも」とお願いしています。
毎回、新たなコーチとの出会いがあって、それぞれに教え方に個性があって面白い。

選ぶことも、選ばないこともできる。
選択肢のあるべき姿だなぁ。






posted by Ayumi at 08:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月23日

冥利


冥利: ある立場にいることによって受ける恩恵

研修講師という仕事は、体力的にも精神的にも、もちろん、知識面や技術面でも、時にタフなことがあります。

ほぼ毎日研修の現場で登壇しています。

意外と心配性なことと、閉所恐怖症だから満員電車が苦手なので、ものすごーく早く現場近くに到着します。
結果、ほぼ毎日、5時起き、6時15分には家を出ます。

夜は夜でなんだかんだと遅くまで起きているので、結局本格的に寝るのは日付を大きく超えてから。
途中、気を失っている時間もありますが、睡眠時間はかなり少なめ。
朝から夕方までハイヒール履いて、立ちっぱなし。

体力的に、結構、大変。

ほぼ毎日、生まれて初めて会う人にお会いして、1日か2日で成果を出す仕事です。
相手の貴重な時間を費やしていると思うと、気は抜けません。
責任重大。

そんなことあり得ないと思いながらも、主催者の「研修で何かが変わるのでは」「研修やれば成果があがるだろう」という期待感をひしひしと感じる仕事です。

精神的にも、結構、大変。

研修の受講者は、皆さん、それぞれの分野でプロフェッショナル。
悩みや課題も様々で、知りたいことや持って帰りたいことも多種多様。
もちろん、正解を全部知っていることが講師の条件ではないことは重々承知ですが、それでも、期待に応えたいと一生懸命考えます。

知識面や技術面でも、結構、プレッシャー大。

それでも、あー、やってて良かったって感じる瞬間がたくさんあります。

●研修のプログラムが進むにつれて、受講者の姿勢が前のめりになってきた瞬間。
●研修の終わりに、受講者から、「元気が出た」「すっきりした」「早く職場に戻って実践してみたい」なんていう感想を言われた瞬間。
●何年も経ってから、「以前の会社で大串さんの研修受けて、いつかこの会社でも導入したいと思っていた」と連絡を受けた瞬間。

講師冥利に尽きる、ってこのことです。

研修講師は、エネルギーを提供しているようでて、実は、受講者の方々から多大なエネルギーを頂いている。

これ、講師という仕事の、冥利、です。

さ!今日は午後から、マネジメント向けの研修。
がんばろーっと。


posted by Ayumi at 09:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月09日

一喜一憂



一喜一憂。
毎日、ちょっと嬉しいことと、ちょっと残念なことの繰り返し。

嬉しくなること。

●コンビニやカフェで、円単位でぴったり支払えて、お財布の中がすっきりすること。
これ、結構、「やった!」と思えて、多分、どや顔していると思います。

●ホットカーラーがうまく巻けて、なんとなく髪の調子がよいこと。
同じように巻いているのに、なぜか日によって仕上がりが違う。

●マスカラが上手につけられて、すこーし目が大きく見えること。
これまた、同じように塗っているのに、日によっては、マスカラが付いちゃいけないところに付いちゃったりすること、しばしばあります。

●研修の予定がリスケになったりキャンセルになった、そのすぐ後に、別クライアントから研修依頼があって、その日程がぴったりうまること。
後からのリクエストがむしろ嬉しいテーマだったりしたら、小躍りです。

●夜帰宅したすぐ後に、宅配便のお兄さんの配達のピンポンがなること。
数分違いで不在配達表が入っていると、一気に、残念なことになります。

●大好きなスポーツのTV観戦中、すっかり寝落ちしてたんだけど、いいところで目が覚めて肝心な場面を目撃できること。
逆パターンにどれだけ涙したことか・・・。

●よくいくカフェで、定位置に座れること。
なんとなく好みの場所ってある。定位置からスタートできると1日がスムーズ。

●研修終了時に、「元気になりました」って言われること。
これは、ちょっとじゃないなぁ。すごく嬉しいこと。

●すごくスムーズに移動できて、ぎりぎりの中、好みのお弁当をしっかりゲットして新幹線に乗れること。
無駄に時間が余ったり、不本意なお弁当を買うことになったり、もよくある。

残念なこと。

▲タクシー止まってから、支払直前にかちゃって料金あがること。

▲周りに咳がとまらないのにマスクしない人がいること。

▲駅の構内で歩行スマホしている人が突進してくること。

▲電車降りるときに全速力で走ってくる人にぶつかりそうになること。

▲研修終了時刻ぴったりに終えられないこと。

ながーく仕事をしていると、嬉しいことも、残念だなあと思うこともありますが、一々、一喜一憂しないようにって、意識してます。

いいことがあっても舞い上がらないし、残念なことに遭遇しても恨みもねたみもしない。

一方で、ちょっとしたことに弾む心は忘れないよう、小さな残念に無関心にならないようにもしよう。







posted by Ayumi at 07:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする