2017年09月22日

備えあれば


備えあれば憂いなし。
どころか、
備えあれば嬉しいあり。
だなぁ。

ものすごーく長く仕事をしています。

大学卒業してすぐに入社した、ヒューレット・パッカード。

なーんにもできない私を、広い心と深い懐で育ててくれた上司たち。
自ら備えたわけではないけれど、結果的に、いろいろな学びの場を与えられ、すこしずつ、準備が整いました。

準備が整うと、その次の嬉しいチャンスが、また舞い込む。

小さいながらも会社を立ち上げた後。

名も知れぬひよっこの会社に、知名度や会社の規模や過去の実績にとらわれずに、勇気ある決断で仕事を任せてくれたクライアントの皆さん。
自ら培ったわけではないけれど、結果的に、さまざまな機会をいただき、すこしずつ、実績が積み重なりました。

実績が重なると、その一段階上の嬉しいチャンスが、またやってくる。

つい最近も「備えあれば」を実感。

2年前くらいから、少しづつ、ステップを踏んでいた結果、今までには考えられなかった仕事が舞い込み、そして、成功!

この仕事を目指してステップ踏んでいたわけではないけれど。
準備が整うと、神様が嬉しいチャンスをくださるんだなぁ。

目の前のこと一つひとつ。
それが、先々に向けての「備え」。

がんばろうっと。




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2017年09月16日

現状把握


なにをするにも、現在の状況を正しく把握し、その事実を素直に受け止めることが大切、
と人には伝えています。

5年後のキャリアを考える、チームのヴィジョンを掲げる、仕事のゴール達成に向けてのアクションを考える、などなど。
さまざまな研修の中でも、初めの一歩は棚卸し。

できていること、できていないこと、得意なこと、苦手なこと。
自分自身の目線で、時には、周りの人たちからの客観的な視点で。

「たまには自分自身の棚卸し、してみると発見がありますよね」などと、昨日も研修で言いました。

・・・が、こと自分のこととなると、やってないなぁ。

かれこれ、3年くらい続けている英会話レッスン。
テキスト1冊終えたらレベルチェックのテスト、というのがスタンダードなプロセスですが。

TOEICの点数アップが目的でもないし、昇進試験のためでもないし、転職を考えている訳でもないし。
「私の英会話レッスンは頭のアンチエイジング」ですなどと、うそぶいて、同じレベルの中で異なるテキストをいったりきたり。

先日久しぶりにチェックしてもらいました。

できていることと、改善の余地ありのことと、整理してもらい、なんだか、新たな気持ち。

やっぱり、時に、立ち止まって、客観的な現状把握大切ですね。

さて。食欲の秋を迎える前に、しばらく乗っていない体重計にも乗ってみるかぁ。






posted by Ayumi at 12:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

好き嫌い


これだけ長ーく仕事してくると、
仕事上の人間関係を「好き嫌い」のものさしではかることはなくなります。

「多様性」の効果や良い影響を実感しているからだと思う。

友人としては付き合わなかったかもしれない人から、多くを学んだり。
異なる価値観を持つ人から、視野を広げてもらえたり。
正反対のタイプだからこそ、一緒に仕事して、思いもかけない化学反応がおきたり。

好き嫌いのものさしで選んでいたら得られなかった結果を体験してきたからこそ、です。

それでも、さまざまな人と仕事していると、がっかりしたり、ときにむっとしたり、悲しくなったり、ということが少なからずあるのも事実。

そんなときは、役割で考えると、偽りではない、本気の相互尊重ができると思います。

まとめたデータを分析してくれる人。
仕上げた資料を整えてくれる人。
提案を会議にかけてくれる人。
知らないことを教えてくれる人。

1人で完了する仕事はないので、常に、誰かのおかげ。

好きとか嫌いとか。
タイプだとかタイプではないとか。

そんなものさしを捨てると、仕事のコミュニケーションはぐっとスムーズになる。

一方で、プライベート。

これだけ長ーく生きてきたら、
好きな人と会っていたい。会いたい人と一緒にいたい。







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2017年08月18日

言葉


言葉はあくまでもコミュニケーションの道具の1つだということ、再認識。

休暇中のハワイで感じること。

小4の姪っこは、もちろん、英語なんて話せないけれど、コミュニケートできてる。

ホテルの廊下ですれ違うスタッフに、「Aloha」って声を掛けるので、相手も笑顔で返答してくれます。

レストランでは、テーブルの係りのおねえさんに、「Where is toilet?」って、何度か練習したうえで伝え、しっかりトイレまで案内してもらっていました。

プール清掃が何時に終わるのか訊きたくて、「What time pool start?」って、やっぱり何度も練習して、プールスタッフに訊きに行き、「4時半だってー」って戻ってきました。すごいね。

現地の人と話せた、っていうだけで、旅行もぐんと楽しくなっているみたい。

一方で、大人はなかなかそうできないし、そうしない。

リゾート内のシャトルバスで遭遇したおじさん。
運転手さんが笑顔で挨拶して行先訊ねたけど、そちらを見ずに無言で乗り込む。

姪っこは、「あのおじさん無視してる」って。

無視したわけでも、感じ悪くするつもりもないんだろうけど。
英語がわからない、とはなっからあきらめモード。緊張もしているんだと思う。

言葉がわからなくても、目を見て微笑むだけで、気持ちは通じるはず。

あ。でも、考えてみたら、外国語だからっていう理由だけでもない。

日本にいたって、通勤電車の中で、無言で肘で押しながら降りようとする人もいるし、ビルの入口でドアを押さえていても、無言で入っていく人もいます。

コミュニケートする気があるかどうかっていうことだね。

言葉はあくまでも道具の1つだけど、やっぱり、拙くても、きちんと声に出して言うことで、気持ちが届きます。
うまいか下手は二の次。








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2017年07月11日

さじ加減


気配りにおける「さじ加減」って大切。

ほんの1アクションが、too muchと感じさせたり、Wao!と感激させたり。
ほんの少しのことが、物足りないと思わせたり、絶妙!と喜ばせたり。

場面や状況によって違ってくるし、受け取る相手によっても大きく異なるから難しい。
ある人にとってすてきと思うことが、他の人にとっては全く意味がなかったり。

相手のニーズや好みに関心示して、観察して、そして、最後は、本人に確認することが必要です。

少し前のこと。
季節の変わり目ということもあり、いくつかのブランドで立て続けに洋服を購入。

品物そのものは気に入って買っているわけだから、いずれも甲乙つけがたし。

でも、その渡し方の気配りには、ブランドごとの特徴というか、差が出ます。

Aブランドでは、

「ハンガー、お持ちになりますか?」と訊ねられたので(これは大切。いらない人に渡してもごみになってしまいます)、頂くことに。
家に帰って袋から取り出してみたら、ハンガーの一つ一つがラッピングペーパーで包まれ、ご丁寧にブランドロゴの入ったリボン掛け。

丁寧!って思う人もいるかもしれないけれど、私には不要だなぁ。

Bブランドでは、

清水の舞台から飛び降りたつもりで、ちょっと背伸びしたジャケットを購入。
担当の販売員さんは初めてお会いするけれど、以前に研修も担当したことのあるブランド。研修で顔見知りになった人が挨拶してくれて。
そこまでは好印象だったけど。私だったら、自社の研修担当窓口に報告する。

お礼を言われようと思って買ったわけじゃないけど、担当者から「売場から報告がありました!」って一報あれば、また買っちゃう、きっと。

Cブランドでは、

直しが必要で預けることに。「出来上がったらお送りしましょうか」の提案。これ、ありそうで、なかなかない申し出。ありがたい。
袖丈詰め以外に、「スカートのスリットの部分、補強いたします」って。女性にしかわからないと思うけど、これ、ポイント高い。

届いた箱には薄紙で包んだハンガーも入っていたけど、リボン掛けはなし。すっきり。
一番、「いいね!」と思った一手間は、ブランドのタグや予備のボタンの入っている小袋などがすべて商品から外してまとめてあること。
前々から、どうしてこれ外さないかなぁって、思っていた。

お店に出向く手間なし。クローゼットにしまう際にハサミを引っ張り出す手間も不要。スカートも不安なくはける。ストレスがまったくなくて、私にとっては、今回のベスト気配り!

基本の気配りをしている人はいくらでもいるけれど、ほんのちょっとの違いで、それまでの行動、努力に対する評価や印象が大きく変わる。
さじ加減。大切にしたい。




posted by Ayumi at 01:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月03日

小声


声の大きさやトーンって、かなり大切。

アルバート・メラビアンが提唱する「メラビアンの法則」によっても、初対面の人を認識する割合は、見た目が55%、話し方が38%、言葉そのものの意味は7%。

見た目が大事なのはよく聞くことですが、話し方も、その人の印象に大きく影響します。

相手にきちんと聞こえる大きさの声で、しっかり話していると、内容がよりよく伝わり、信頼感も増す。

一方で、せっかくの内容も、消え入りそうな声では、伝わりません。

それまで大きな声で話していたのに、大勢でのディスカッションや発表となると、急に小さな声になってしまう場面によく遭遇します。
残念。

自信がないと小さな声になるのか、小さな声だから自信がなさそうに映るのか・・・。

自信がない時ほど、十分に相手に聞こえる声で話したい。

ぼそぼそ話すと、相手が、聞こえないから「え?」という表情をしているのか、こちらの内容に疑問があって「え?」という表情をしているのか、判断がつきません。

自信のない時に、「え?」という表情されると、余計不安になる。
で、ますます、小声に。
ただ単に「聞こえなかった」だけのことかもしれないのに。

内容に若干の不安を覚えるときこそ、少なくとも、物理的に相手に届く声の大きさを意識したい。

一方で、ひそひそ声の、意味のないことったらありません。

聞こえないようにと思ってしている、ひそひそ声。
ひそひそしていることが、よーく聞こえて、却って気になる。

聞かせなければならない時に、小声で伝わらず。
聞かせないようにしたつもりが、ひそひそ声で目立って。

そもそも声の大きい私は、ひそひそ内緒話は無理。
周りに聞かせたくない話は、そこではしない、ことにしよう。




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2017年06月15日

進化


進化。
生物が周囲の条件や内部の発達によって長い間に変化し、段階を超えて新しい生物を生じるなどすること。

生物ってすごい。
確かに進化する。

爪の形が平たくて横広、っていう悩みがあって、ずーいぶん前からネイルサロンに通っています。多分20年くらい。

いまや爪はカーブを描き、ときどき人に爪の形がいいって誉められる。
え?私??って感じ。

全体に乾燥症だけど、髪の毛も相当乾燥気味。おまけにへんなくせがあって雨の日は広がるか逆にペタンコになって悲惨。そんな悩みを解決すべく、ヘッドスパに通い始めて1年半。

最近、何人かに、髪の毛つやつやって言われた。
ええ?私ですか?不思議な感じ。

まつ毛が少なくて短くて。以前からのコンプレックスの1つ。
ハワイのドラッグストアのお姉さんに「効くよ」って勧められたまつ毛育毛剤をコツコツ使い始めて1年くらい。

ここのところ、何人もに、「まつ毛長い」って驚かれた。
え?え?え?私のことー?信じられない。

しみだかそばかすだか、顔中ぽつぽつしているのは仕方ないと思ってあきらめてたけど。
定期的に皮膚科に通ってやさしい女医さんの指導のもといろいろやってます。通い続けて3年以上。

エステの担当者に「しみが減ってきた!」と気づいてもらえた。
ほんとー??本人がびっくり。

外部、内部から正しい刺激を与え続けると、進化するんだなぁ、生物って。

でも。
頭脳がかかわることは別物みたい。

英会話。地道に通っているけど、一向に成長せず。
書道。2年くらいは通ったけど、ホワイトボードや模造紙に書く字は1つも上達せず。

考えちゃだめなのね。
自然な進化を求めないと。



posted by Ayumi at 13:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月05日

余計なこと


余計なことはかっこよくないなぁと思っています。

余計なこと。
必要以上の過分な行動をとるさま。
押しつけがましいことをする。
ありがた迷惑なことをする。

・トイレットペーパーの端を三角に折ること。
・大皿の料理を取るときに箸をひっくり返すこと。
・モノを食べるときにもう一方の手で受け皿のようにすること。

おかしいなぁと思っていました。

どなたかが、どちらかの病院のトイレの貼り紙をフェイスブックに載せていました。
自分の用足しの後に次の人が使うトイレットペーパーに触れることは、衛生上もよいことではないらしい。

大皿の場合は取り箸を用意してもらうのがベストだと思うけど、少なくとも、洗ったか洗っていないか分からない手で触った側でこれから他の人が食べる料理に触れないほうがよいと思う。

手に落ちた食べかすはどうするんだろう。必要であれば懐紙を用意するか、日本料理は小鉢などは手に持ってもよいはず。

・菓子折りをいくつか買った時に、要否を訊ねずに自動的に用意される「お渡し用袋」。
・「ここで結構です」とこちらが言っても、「いいえ。お出口まで」と言って、その場では買ったものを渡してくれないこと。
・なぜだか買い物袋の持ち手をくるくるとねじって渡すこと。

なぜそれをするのかを、している本人もよくわかっていないように思う。
マニュアル的な気がします。

風呂敷を使う人もいるかもしれない。

もう少し店内見て帰ろうかなぁと思っていたかもしれない。

くるくるねじりになると、もうなぜだかよくわからない。

一方で、「必要なことを必要な時にだけ」では、日々の暮らしは味気ないだろうし、つまらない。

余計なことはしたくないけど、余裕をもって過ごしたい。
難しい境界線です。







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2017年05月30日

頭寒心熱


頭寒足熱。
小さい頃に親に教わりました。
心身のバランスを取るためにも大切な、先人からのヒント。

ビジネスにおいて心掛けたいのは、

頭寒心熱。
頭はクールに、心は熱く。

逆になっている人、見かけなくもありません。

頭熱心寒。
かっかと頭がのぼせているんだけど、心は冷たい。

これでは混乱の極み。

どちらかだけっていう人も、少なくありません。

頭はクールで冴えているんだけど、心も冷え切っている。
心は熱くてパワーもあるんだけど、頭もヒートアップ。

いずれもうまくない。

トレーニングでもバランスを問いかけます。

ロジカルコミュニケーションがメインテーマでも、ハートは大切。
単なる方程式どおりでは相手の心に届くコミュニケーションにはなりません。

やる気アップがテーマのトレーニングでも、最低限のロジックは必須。
思いだけが先走っても空回りです。

何ごとにも、頭と心を整えて臨みたい。

さ!今日から2日間のコーチング研修。
今回の大きなテーマはマインドフルネス。
自分の気持ち。耳を澄まして心で問いかけてみよう。



posted by Ayumi at 07:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

to be you


The right to be you.
あなたらしくある権利。

アサーティブコミュニケーションのベースは「基本的人権」の姿勢です。

人は肌が白くても、黒くても、黄色くても。
男でも、女でも。
年が若くても、重ねていても。

したいことはしたいと言っていいし、したくないことはしたくないと言っていい。
もちろん、相手にもしたいこともしたくないこともあるので、自分が言ったとおりになることだけがゴールではありません。

それでも、声に出して伝えることが大切。

トレーニングのオープニングで何度も何度も、いつもいつも、繰り返し伝えていることです。

The right to be you.
とても大事なことだと思っているし、本気でそうだと思っています。

それでも、本当には実感できていなかったかなぁ、と感じる体験。

今年のゴールデンウィークを過ごしたマウイ島での光景。

様々な国籍、様々な年齢、様々な背景の人たち。
色々と考えさせられました。

白い人も、黒い人も。褐色の人も。
横に大きい人も、縦に大きい人も、細ーい人も、小さい人も。

それぞれ、思い思いの格好。
私の基準では「それ着るのかぁ」とも思う服装だけど。
他人の目ではなく、自分の好みやテイストで選んだおしゃれな一着。
すごいなぁ。

来週にも生まれるのでは?というお腹の人も、
生後間もない赤ちゃんを抱いたお母さんも、
リタイア世代も。
それぞれ、したいことしている。
妊婦だから、お母さんだから、老人だから、という理由ではなく、自分のしたいこと。
いいなぁ。

けがをしたのかひざ下全面ギブス状態の人も、
杖を手放せない人も、
車いすの人も、
盲導犬連れの人も。
それぞれのペースでバケーションを楽しんでる。
無理かな、遠慮しておこうかな、なんて限界決めずに、ごく当たり前の自分へのご褒美。
すてきだなぁ。

そもそも、自分がしたいことが何か、したくないことが何かわかっていることが大前提。

他人の目を意識し過ぎたり、「〇〇だから」という一般的なくくりで考えたり、抱えているハンディキャップを理由にしていると、自分のしたいことがわからなくなる。

私・・・。
何を食べたくて、何を着たくて、何をしたいんだろう。
自分の声に素直に耳を傾けよう。





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2017年04月25日

肯定的


肯定的:積極的に認めるさま

新入社員研修スタートにあたって、受講者と講師の間で決めるルール、5箇条。

(1)主体的
(2)肯定的
(3)時間厳守
(4)疑問はすぐ質問
(5)手ぶらで帰らない

いずれも、研修そのものの効果と効率を高めるために必要なルールです。
さらに、配属先で仕事する場合にも、つけておきたい習慣。

ルールは書いて理解するだけでは、もちろん、意味がなく、実践することが肝心です。

研修冒頭で、5つのルールを聴いて実際どのように行動するかわかりにくいものがないかと訊ねると、多くの受講者が、「肯定的」を挙げます。

日本語の意味として分からないことはないけれど、具体的行動となると、はてな?ですね。

新入社員研修のプログラムでは、敬語や挨拶、上座や下座、名刺交換から、電話応対と、基本のマナーをしっかり学びます。

中には、オフィスの中でそんなに丁寧な尊敬語や謙譲語を使うのだろうか、とか、語先後礼(言葉が先でお辞儀が後から)の挨拶なんてするのだろうか、と、懸念に思うものもあるかもしれません。

それでも、「いまどき、そんな古臭いこと」とか、「要は中身なんだよ」と蹴散らしてしまえば、その奥にあるねらいを理解しないまま、後ろ向きな姿勢だけが残ります。

研修に取り入れられているということは、それなりの理由、背景があるということ。

まずは、いったん、肯定的に受け止めて、実践してみよう、という意味です。

実際の配属先での仕事も同じこと。

上司や先輩のしていることが、机上論で考えれば、「むだだ」とか「遅れてる」と思うこともあり得ます。

それでも、そうしているには理由があるかもしれません。
法律で決まっている、あるいは、過去にトラブルがあったのでそうしている、などなど。
まずは、いったん、肯定的に受け止めて、理由、背景を考えて、実践してみることが大切。

ただし、さらに、大切なのは、それでも、なお、疑問、懸念に思ったら、ルールの4番に進むこと。
この2つはセットです。

疑問、懸念を問いかけたり、自分なりの提案を相談してみる。

やりもしないで否定するのはNGですが、もっとよくないのは、おかしいと思うのに、そのまま、黙ってやり続けること。

新入社員研修のルールではあるけれど、働く人すべてに言える仕事の基本。

最近、私自身、はんぱな経験にモノ言わせて、否定的になっていなかっただろうか。
反省!反省!!





posted by Ayumi at 13:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月17日

緊張


3月末から続いている新卒新入社員向け「仕事の基本」研修。

希望と不安の入り混じった、何とも言えない気持ちで研修に臨む、初々しい受講者たち。

こちらのひと言ひと言を熱心に受け止め、メモし、各課題にチャレンジする様に、講師としても、ある意味、「大人向け」の研修以上に、真剣です。

名刺交換の手が震える。
電話応対では相手の会社名も聞き取れない。
他社訪問の受付での名乗りも、自分の会社名、氏名なのに、つっかえつっかえ。
グループワークの発表のために前に出る際に、右手と右足が同時に出てしまう。
わかっているはずの尊敬語と謙譲語があべこべになる。

大汗かきながらの、実践練習やロールプレイ。

一生懸命すぎて、思うとおりに、口と体が動かない。

でも、この緊張感は大切です。

緊張はいけないことではないと思う。
緊張するほど一生懸命だっていう証ですね。

辞書で「緊張」を調べてみたら、

心や体に緩みがなく、引き締まること
張りつめて、注意を集中している際の感情の1つ。

大切なことだ。

立場の異なる相手、利害関係にある相手に対して、自分のメッセージを届けるって、簡単なことではありません。

それが、慣れないことであれば、なおさら。

思いっきり緊張して、真剣に、ベストを尽くして臨んでほしい。
経験を重ねた「大人たち」にも、正しい緊張感を思い出させてあげる。

これ、新卒新入社員の皆さんの、組織に対する貢献ポイントですね。

さぁ、残り2件の新入社員研修。
気持ちも新たに、緩むことなく臨みます!







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2017年03月27日

事実と感情


仕事上のコミュニケーションはあくまでも事実を淡々と。

・・・と思われがちですが、実際は、それでは、仕事はスムーズには進みません。
個人的な思いや願い、感情もきちんと表現したい。

もちろん、事実と意見や感情は分けて話すことが基本。

新卒新入社員研修でも教わるこの基本。
意外と、経験を重ねた人たちができていません。

事実だけを並べ立てて、「で、あなたの思いは?」「あなたはどうしたいの?」が見えてこない人。

一方で、感情や意見だけが空回りして、「根拠はあるの??」と相手を不安にさせる人。

さらに、自分も混乱するし、相手にも迷惑なのが、事実と意見、感情がぐしゃぐしゃに混ざっている人。

改めて、自分は何を何のために話すのか、整理したい。

事実には感情を織り込まずに、ニュートラルに。
その事実に対して自分がどう感じているのかは、率直な感情表現で。

簡単そうだけど、意識しないとできないし、逆転現象をよく見かけます。

事実にはバイアスがかかっていて、感情には余計なエクスキューズが入ったり、オブラートにつつんだり。

提案のプレゼンテーションでも、ものごとの説明でも、後輩への引き継ぎでも。
あらゆる場面で、事実と思い、感情をバランスよく伝えたいものです。

先日、綱町の三井倶楽部レストラン地下の歴史あるワインセラーを見せて頂く機会に恵まれました。
一番古いワインの話。
1891年ものだという事実、その背景の歴史的エピソードと、担当者の愛を感じる説明が心に響きました。

時に研修の説明は、思いが強くなり過ぎる。
気を付けよう。




posted by Ayumi at 08:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日


器:人物や能力の大きさ。

その大きさにふさわしい容器、入れ物が用意されるのか。
容器、入れ物に合わせて、その大きさが変わるのか。

もちろん、まったく足りないのではお話になりません。
それでも、やはり、人は、たいてい、その器、仕事で言えばポジションに応じて、それらしくなる気がする。

年度の変わり目には、新任〇〇向けという研修をよく担当します。

新任管理職、新任新入社員OJT担当者、あるいは、新任トレーナー。

研修のオープニングは一様に不安げな受講者も、周りからの期待を考え、自分たちの棚卸をし、そのポジションに必要とされるスキルを磨いていくうちに、なんだか、それらしくなってきます。

最初の研修から数か月経って、フォローアップ研修でお会いすると、ほんと、その役割にふさわしい姿になっている。

野球のWBCの試合。
スポーツの国別対抗、日の丸チームに目がない私は一生懸命テレビで応援中。

もともと、それほど詳しい訳ではないので、小林さんという捕手は初めて知りました。
若手だし、当初は2番手、3番手という位置づけで選ばれたと聞きました。
それが、真剣勝負の本番を正捕手として重ねるうちに、力強い存在になっている。

大相撲大阪場所。
稀勢の里関。
ながーい大関時代にはノミの心臓とも言われていたのに、横綱としての初めての場所。
すっかり、貫録です。
なんだか、人が変わったように、落ち着いている。

人材育成でも、delegation:権限移譲は大切。

がんばればできる、無理のない範囲の、ちょっと大きな役割を、きちんと任せることで、部下も後輩も育ちます。
移譲する側の勇気と覚悟と根気は、もちろん必要だけど。

私は最近デトックスしてきましたので、ご飯茶碗を、小さくしてみましょう。




posted by Ayumi at 14:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月03日

続々


ものごとって続く。
続々。

1月、2月。
年明け早々のスケジュール。
研修の延期、キャンセルなどなど。
それぞれ異なる事情、理由だけど、続きました。

常にまっくろなカレンダーにところどころ研修予定のないオープン日が・・・。
あらら?と心がざわつきもしたけれど。

年間250日以上研修の看板を掲げて16年。そろそろ違う看板に書き換えたらというサインだと受け止め、ゆったりスケジュールを満喫。

普段できないことに時間をかけ。
なにもしないということにもチャレンジ。
なかなか会えていなかった人とランチしたり、ディナーしたり。
朝もゆっくりめの起床(とは言え、6時くらいには起きてるけど)。

ゆったりのんびり。
生産性の低い1日に多少の罪悪感を覚えたり、こんなペースもいいなぁと楽しんだり。

デトックスばっちり。
充電完了。

3月。

2月後半から新たなクライアントからのコンタクトや、休眠中のクライアントから久しぶりの連絡や、新たなプログラムの依頼が続いています。

続々。
続く時は続く。
ほんとに不思議。

うわぁ!と舞い上がりそうになるけれど。
落ち着こう。
充電期間、デトックスを活かして、新鮮な仕事にしよう。

続く、と言えば
4〜5日前からくしゃみやら鼻水がとまりません。
これはいつまで続くのでしょうかー。


posted by Ayumi at 01:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

冥利


「冥利」:
ある立場にいることによって受ける恩恵

研修講師という仕事をずい分長いこと続けています。
客観的に見て大変なことは、いくつかあります。

・毎朝早起きして、毎日違う会場にでかけていく
・毎日、PC、バッテリー、テキスト、履き替え用の靴など、重い荷物を西に東に持ち運ぶ
・朝9時から夕方5時までほぼ立ちづくめ(時にもっと長く)
・朝9時から夕方5時までほぼ大声出しっぱなし(時にもっと長く)
・ほぼ毎日、生まれて初めて会う人たち相手に仕事
・まったく知識のない業界、職種が対象になることもしょっちゅう
・研修開始したら最後、研修終了まで、何があっても1人でやりきらなければならない
・相手によって反応は様々なので、思いがけないことに日々遭遇

それでも、長年続けられているのは、それ以上に恩恵が大きいからですね。

・日々異なる業界、会社、階層の異なる方々と会えるので、「当たり前」や「普通、こう」という思い込みを払しょくしやすい。

・地下鉄路線や、各駅周辺のコーヒーショップ、きれいなトイレのありかに詳しくなれる。

・企業内研修は終了時間を厳守することも大事な要素。ぴったりな時間に終える特技が磨かれ、体内時計が発達する。

・足腰、喉、精神が丈夫になる。

あー、数えきれない恩恵。

「冥利に尽きる」:
その立場にいる者として、これ以上の幸せはないと思うこと

冥利に尽きるなぁ、という場面にもちょくちょく遭遇します。

ある管理職研修での一場面。

事務局の方から、
「受講者も教わっていることが大事だと理解しているし、頭の中ではできると思っても、実際現場で変えることはなかなか難しい。今まで変えられていないのだから」
と、どのようにしたら現場に研修の成果が活かせるのだろうかという、問題提起。

それに対して、受講者の中でも実績も経験もある、ある程度、自分のスタイルが確立しているだろう1人から、
「自分たちの変えようという意識だと思う。実際、朝からこれまでのワークの中で、すぐにも実践してみたいことがいくつもあった」
と、意思表示。

うわぁ。
本当に幸せな瞬間。

事務局の方の本気度も嬉しいし、受講者の意欲も嬉しい。

冥利に尽きる瞬間。ありがたい。

私は、日々、私に関ってくれる人たちの冥利に尽きるような反応、しきれていないなぁ。
怠けずに発信しよう。


posted by Ayumi at 08:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月04日

二択


選択肢が2つって難しい。
たいてい、どちらにも一長一短がある。

品質を求めれば値段が高くなり、値段を抑えれば品質は目をつぶらざるを得ません。

安全を担保しようと思えばリターンは小さく、リターンを大きく狙えばリスクが大きくなるのはやむを得ない。

デザイン重視すれば着心地は多少我慢。着心地を優先すればデザイン性は二の次。

新たなチャレンジを求めれば苦しい思いは必須だし、楽しようと思えばいつまでたってもステージアップは望めないでしょう。

難しい。

2つの選択肢で悩んだ時の解決策。

@両方やめる
どうしても1つしか選べないなら、思い切って両方やめる。どちらもダントツに魅力的な話ではないのだろうから。選んだ後に、「やっぱりあっちがよかったかな」なんて振り返りたくない。より魅力的な次を待つ、そして、その「次」のために準備する、もありかな。

A両方求める
両方選ぶことが可能な場面。たとえば、ショッピングで悩んだときは両方買う。どっちも魅力的なので悩むんだから。選んだ後に、「やっぱりあっちがよかったかな」なんて後悔したくありません。そのくらいの決断ができる実力を養っておきたい。

B第3の選択肢を追加する
2つの間にはジレンマが生じます。3つになることで、冷静に選ぶことができる。選択の基準、評価の基準も客観的になり得ます。これは仕事の時にも、結構使える。

選択。

難しいけど、選ぶ余地があるっていうのはやっぱり嬉しいことだ。
何ごとにも選択肢が広げられて、かつ、対応できるようでありたいです。

対象が自分以外のときは、「上」を選べって教わりました。
お祝いを包む、お年玉をあげる、心付けを渡す、などという場合。
3000円?5000円?って悩んだときは、5000円だって。
覚えておこう。










posted by Ayumi at 21:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月23日

モチベーション


モチベーション。

動機づけ。
物事を行う上での動機や意欲になるもの。

仕事の動機や意欲になるものは人それぞれですね。

上昇志向の人もいれば、安定志向の人も。
フリー志向の人もいれば、バランス志向の人も。

どれもあり。

管理職研修では、部下の動機の源、モチベーションに関心を持つことをお勧めします。
自分が嬉しいにんじん”が、必ずしも、相手のやる気を促すわけではないから。

「絶対大丈夫。間違いないから。私も確認したし、3回たたいても割れない石橋渡るような仕事だから」と、安心させようと手取り足取りしてしまって、部下に面白くないと思わせてしまうこともある。

「前人未到な案件。リスク大だけど、うまくいったらすごいぞ!」と、わくわくさせるつもりが、相手を委縮させてしまうことも。

自分のモチベーションと相手のモチベーションは同じとは限らない。

自分のモチベーションさえ見誤ることもあります。
「普通こうだよね」と一般的な物差しにあてはめて、なんだか、混乱したり。

時期やステージによって変わることもあり得る。
仕事を始めた当初の自分のモチベーションと、今では違うこと。大いにあり得る。

大相撲の千秋楽。興奮しました。
今までだったら、土俵を割りそうな展開だったのに、勝った。
初土俵から15年。初優勝を遂げた稀勢の里関。どんなモチベーションで今までやってきたのかなぁ。

絶対王者と言われ続けたジョコビッチ。
2位になってからは、早い段階で負けることが続いている。
今のモチベーションはどうなのかなぁ。

私のモチベーション。
これまでは、深く考えることもなく、目の前に投げかけられた仕事を反射神経で、全力で取り組んできました。
少し考えようか。


posted by Ayumi at 07:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月07日

qualityとquantity


効率と効果。
左脳と右脳。
意欲と能力。

ともすれば、相反しがちな2つの要素のバランスって大事。

どちらかに偏ることなく、かと言って、無理に両方目指さして玉砕しないようにしたい。
内容、タイミング、相手などに合わせて、よいバランスを考えて、行動したり、選択したい。

と、考えて、実践してきたつもり。

質と量。

どちらも大事にしていたはずだけど、振り返ってみれば、「量」に偏り過ぎていたのではないかと、今さらながら反省。

昨年末で、年間250以上の研修登壇記録を16年連続に更新しました。

クライアントからオーダーが途切れなかったということだし、自分自身の心身のコンディションを整えてきた証だし、それはそれで、自分で自分を誉めてあげたい。

それでも、いつしか、カレンダーを埋めることに一生懸命になっていなかっただろうか。

2017年は新しいことにいろいろチャレンジする年としようと決めましたので、ここで、「量」から「質」に移行してみたい。

動いていないと心配なたちなので、量、すなわち、現場の日数を減らすのには、相当な勇気がいります。

チャレンジは目に見えることから、と思うので、ここから始めます。

1つ目のハードルは、3月にある、連続5日間の現場の予定なしの日々。
予定入れないように。
うーん。入れたい・・・。






posted by Ayumi at 07:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月19日

まさかのこと


まさか!ということが続々起こっています。

イギリスのEU離脱、東京都知事選挙に、アメリカ大統領選。
おとなりの国のできごとも。
オリンピックでの、まさかの勝利もあれば、まさかの敗退も。

ぐっと身近なところでは、平日の歩数1500歩程度ではないかと思える、私の夫が、先日のホノルルマラソンで、42.195キロのフルマラソンを完走。

完歩、とも言えるでしょうし、ホノルルマラソンは制限時間もないらしいので、想像するマラソンとは少し異なるとは思うけど。

何か月前から「練習するか」と言っていたのに、結局一度もランニングシューズに足を通した気配なし。
「初めてのマラソン」っていう本も買ってたけど、家に忘れていったし。

絶対、見学組だと思っていたのに。そうとう、「まさか!」のできごと。

何ごとにも、「絶対」なんていうことはないのですね。

会社設立から手伝っていただいている税理士さんから、「創業18年、来年の4月で19年目ですよ」と言われて、びっくり。

そんなに月日が経っているのですねぇ。

なんだか最近、型が決まってきているような気がする。

来年は、「えー!まさかー!」とびっくりされるようなことにチャレンジしてみましょう。

とりあえずは、あと2本、大きなプレゼンテーションと、あと3本の研修に、年内は全力投球!





posted by Ayumi at 13:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする