2016年08月31日

チーム


ビジネスコミュニケーションの力を磨く目的は、「掛け算の成果を生み出すこと」だと思っています。

話がうまくなることやしゃべりの達人になることでも、相手を言い負かすことでもなく、「チームの力を最大化」することが、ビジネスコミュニケーショントレーニングの目的。

チームは、同じ部署の人同士に限ったことではなく、他部署との連携や、会社全体だったり、時には、お客さまとのタッグということもあり得ます。

チームメンバー同士、お互い、同じ言葉の辞書を持っているとは限らない。

だから、相手の話をよく聴いて、相手の背景や事情に興味関心を示し、相手の優先順位を知ることが大切。

どんなに滑舌よく、大きな声で、流ちょうに話しても、相手が知らない単語満載で、相手の興味の薄い話をとうとうと述べても届かない。

相手に対する、本気の、興味、関心、そして、尊重が大切ですね。

チーム。
Wikipediaで調べてみました。
「共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた集合体」だって。

共有、相互理解、が第一歩。

違うから掛け算の成果が生まれる。チームの醍醐味。

そもそも、違うんだから、互いを理解し尊重しようとする姿勢と、ほんの少しのスキル。
チームメンバーには必要ですね。

しっかり聴いて、精いっぱい伝えよう。

posted by Ayumi at 08:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月24日

ごめんなさい


オリンピックってやっぱりすごい。

一つ一つの勝負に一つ一つのドラマがあります。
涙腺がゆるんでることもあって、毎日大泣き。

才能に恵まれた人たちが、人一倍、いや、人百倍もの努力をして。
選手を支えるそれぞれの分野のプロのスタッフが、1つの目標に向かって、チーム一丸となってベストを尽くす。

すべての参加者にきんぴかのメダルを取らせてあげたい。

それでも、勝負の神さまの采配は時に気まぐれな気がします。

組み合わせや日程、天候による運・不運もあるだろうし。
1点の差や0.1ポイントの違いや、0.01秒といった、ほんとにごくごくわずかの差。

ほんの少しの偶然で、4年間の努力が実ったり、水の泡と消えたり。
ほんの少しの違いで、金メダルと銀メダル、銅メダルと、結果は大きく変わる。
メダリストと4位では違うし、入賞と入賞未満もかなり異なります。

だから死ぬほど努力するんだろうし、人生かけてがんばるんだなぁ。

そして、それが観ている私たちにも伝わるわけですね。

「皆さんに感謝です」ー 良い結果を残した人の、マイクを向けられたときの言葉。
「ごめんなさい」ー 残念な結果となった人の、試合直後の言葉。

いずれも、偽りのない、本心からの言葉だろうから、そのまま受け止めたい。

感謝なんていらないのに。あなたががんばった結果なんだから。こちらこそ感謝です、と思うけど。
ごめんなさいだなんて、謝る必要一切なし。こちらこそ重荷と感じさせてごめんね、とも思う。

ぎりぎり極限の状態での、想定問答ではない、その瞬間の素直な言葉は、やっぱり、胸を打ちます。

ビジネスコミュニケーション研修では、不要な場面で変に謝り過ぎないようにしようと伝えますが、心からの言葉であれば、「ありがとう」も「すみません」も「ごめんなさい」も、みんな心に響くんだなぁ。



posted by Ayumi at 21:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする