2019年08月31日
自然
アサーティブ・コミュニケーションの特徴:
・自然
・落ち着いた
・自信がある
「あなたらしく」あることがアサーティブの基本ですから、自然にふるまえるということが大切。
それでも、仕事におけるコミュニケーションということで考えれば、自然であることと、準備なしのでたとこ勝負の姿とは違います。
寝起きのすっぴん状態で「これが自然な私です」と出てこられても、むしろ、相手には不自然に映るかも。
できる限りの準備をしたという自信があるから、素直に表現できる。
言い間違えたら言い直せばいいだけだし、飛ばしたら戻ればいいだけだと思える。
これが、準備なしだったり、「ま、いいか」と手抜き状態で臨むと、ほんの少しのつまづきに慌ててしまいます。
慌てて取り繕うとして、さらに不自然さを増してします。
準備は、何時間したから十分というものではありません。
与えられた条件のもと、「やり残した」というような後悔を感じない準備ができていれば、それでよしだと思います。
「あー、やっぱり、もう一度確認しておけばよかった」などと思わないから、あるがままに、落ち着いて、素直にふるまえる。
無理はしないけど、手抜きもしない。
そんな「自然」な姿を目指したいし、「自信」を持ってものごとに向き合いたい。
2019年08月26日
変える
変える:
物事を以前と違った状態、内容にすること。
変えるって、勇気がいります。
1度決まったことを変えるって、なかなか難しい。
長年続けてきたことを変えるって、きっかけが必要。
慣れ親しんだことを変えるって、ちょっと怖い。
それでも、時には、意識的に、何かを変えてみるって、必要なことですね。
髪型、メイク、着る服や靴のテイスト、デザイン。
どれも、変えるのって難しい。
よっぽど、変なことになっていて周りから言われるほどでない限りは。
それでも、徐々に生じている本体の経年変化をそのままに、外側だけ変えないでいたら大変。
本体の変化、劣化が際立ってしまいます。
仕事の内容、スタイル、時間の使い方、協働する相手。
いずれも、変えるには不安が伴う。
特に、目に見える大きな問題が生じていないときは。
それでも、世の中の方向性やクライアントのニーズが変わっているのに、ずっと同じことの繰り返しだったらまずい。
選ばれなくなる。
私はどちらかと言えば、むやみにものごと変えないタイプ。
美容院にしても、協働相手にしても。その他もろもろ。
ながーいお付き合いになることが多い。
それでも、改めて、今までを振り返ってみると。
なんとなく、「この関係どうなんだろう」って思い始めた時には、先方主導のちょっとしたアクシデントがあって、変えるきっかけが目の前にやってくる。
こちらが無理に仕掛けなくても、うまーく変える機会をもらってきました。
いま、変えたいなって思うことがいくつか重なっています。
今度は、ちょっと自ら仕掛けて、能動的に変えてみようかな。
悠長なこと言っている時間もないし。