2020年02月18日
専門家
専門家ってなんだろう。
特定の領域に精通し、専門的な知識と能力のある人。
辞書の定義。
何かことがあると、「〇〇がご専門の〜」「〇〇にお詳しい〜」「〇〇の第一人者である〜」という人たちがたくさん出てきます。
それでも、その専門家の中でも意見は様々で。
誰かが言ったことを他の誰かは間違えていると言う。
その誰かの主張は別の誰かの提言とは異なる。
難しい。
あれば尚可、程度の話題であれば、言論の自由だし、いろいろな意見があったほうが楽しいけれど。
国の一大事や、それほどではなくても、会社の一大事、生活の一大事となったら。
否定、批判ではなく、専門家同士で建設的な議論をしてほしいと思います。
少なくとも、専門分野ではない、いわゆる評論家や、その分野には携わっているんだろうけれど、素人から見てもその経験や知識がクエスチョンな人は、かき回すような口出しはしないでほしい。
責めたり文句言ったりではなく、ONE TEAM、目的を同じにして、協力体制をとって、英知を掛け合わせるということはできないだろうか。
答を出すまでは、専門家同士、想像力と創造力を働かせて、十二分に議論を尽くしていただき、答が出たら関係者一同全力で臨む。
そんな動きを期待します。
いくつかの私のクライアントでは、早い段階で、直近の研修への対応策が決定されました。
・講師も受講者もマスク着用
・研修時期を延期
などなど。
関係者としての私も、個人的にはマスクは苦手だし、時間をかけて準備してきた研修が延期になるのは痛いけれど、その決定にしっかり従いましょう。
話はだいぶ違うけど。
洗濯&乾燥機を買い替えて、今日配達、据付けしてもらいました。
お兄さんたちの作業のテキパキさ、見事さ。
あっぱれ。
専門家だぁ!
2020年02月06日
最後の最後
なんだか、常にバタバタあたふた不測の事態に振り回されている人。
どうしてだか、いつも落ち着いてらくらく自然体でものごとに対応している人。
その間にある差はほんの少しのことです。
だいぶ前に約束したアポイントメント。念のために2〜3日前に、再確認の連絡。
何度もしたことがあって、よーくわかっている内容の仕事でも、最後にもう一度、まっさらな目線で確認。
多少のことがあってもリカバリー可能な、余裕を持ったスケジューリング。
当たり前のことのようだけれど、誰もがしているわけでもありません。
仕事の成否の分かれ道って、奇跡を引き起こすようなウルトラC技を持っているかどうかではないなぁ。
当たり前のことを当たり前に、すべきときに、適切な方法でしているかどうかだと思います。
「もう一度確認したら?」に対して「でも3週間前にメールで返事もらっていますから」の反応、聞かなくもない。
その間にもっと重要なことが生じているかもしれないし。
お互いに記憶違いってあり得るし。
交渉事もおおむね良い方向に話が進んでいて、そのつもりになって、そのままにしていたら。
直前になって、相手はそのつもりになっていなかったことに気付く。
ありがち。
最後の最後まで気を抜かずに、しっかりコミュニケート。
最後の最後にもうひと手間、きちんと確認。
ながーく仕事をしています。
かなり多くの方々と仕事をしてきました。
信頼できる人って、最後の詰めがあまくない人だと思う。
そして。それでもなお、想定外があり得ることを想定しておく。
バタバタあたふたしない秘訣。
最近の私自身へのアドバイス。