2017年03月27日

事実と感情


仕事上のコミュニケーションはあくまでも事実を淡々と。

・・・と思われがちですが、実際は、それでは、仕事はスムーズには進みません。
個人的な思いや願い、感情もきちんと表現したい。

もちろん、事実と意見や感情は分けて話すことが基本。

新卒新入社員研修でも教わるこの基本。
意外と、経験を重ねた人たちができていません。

事実だけを並べ立てて、「で、あなたの思いは?」「あなたはどうしたいの?」が見えてこない人。

一方で、感情や意見だけが空回りして、「根拠はあるの??」と相手を不安にさせる人。

さらに、自分も混乱するし、相手にも迷惑なのが、事実と意見、感情がぐしゃぐしゃに混ざっている人。

改めて、自分は何を何のために話すのか、整理したい。

事実には感情を織り込まずに、ニュートラルに。
その事実に対して自分がどう感じているのかは、率直な感情表現で。

簡単そうだけど、意識しないとできないし、逆転現象をよく見かけます。

事実にはバイアスがかかっていて、感情には余計なエクスキューズが入ったり、オブラートにつつんだり。

提案のプレゼンテーションでも、ものごとの説明でも、後輩への引き継ぎでも。
あらゆる場面で、事実と思い、感情をバランスよく伝えたいものです。

先日、綱町の三井倶楽部レストラン地下の歴史あるワインセラーを見せて頂く機会に恵まれました。
一番古いワインの話。
1891年ものだという事実、その背景の歴史的エピソードと、担当者の愛を感じる説明が心に響きました。

時に研修の説明は、思いが強くなり過ぎる。
気を付けよう。




posted by Ayumi at 08:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする