2018年07月23日

冥利


冥利: ある立場にいることによって受ける恩恵

研修講師という仕事は、体力的にも精神的にも、もちろん、知識面や技術面でも、時にタフなことがあります。

ほぼ毎日研修の現場で登壇しています。

意外と心配性なことと、閉所恐怖症だから満員電車が苦手なので、ものすごーく早く現場近くに到着します。
結果、ほぼ毎日、5時起き、6時15分には家を出ます。

夜は夜でなんだかんだと遅くまで起きているので、結局本格的に寝るのは日付を大きく超えてから。
途中、気を失っている時間もありますが、睡眠時間はかなり少なめ。
朝から夕方までハイヒール履いて、立ちっぱなし。

体力的に、結構、大変。

ほぼ毎日、生まれて初めて会う人にお会いして、1日か2日で成果を出す仕事です。
相手の貴重な時間を費やしていると思うと、気は抜けません。
責任重大。

そんなことあり得ないと思いながらも、主催者の「研修で何かが変わるのでは」「研修やれば成果があがるだろう」という期待感をひしひしと感じる仕事です。

精神的にも、結構、大変。

研修の受講者は、皆さん、それぞれの分野でプロフェッショナル。
悩みや課題も様々で、知りたいことや持って帰りたいことも多種多様。
もちろん、正解を全部知っていることが講師の条件ではないことは重々承知ですが、それでも、期待に応えたいと一生懸命考えます。

知識面や技術面でも、結構、プレッシャー大。

それでも、あー、やってて良かったって感じる瞬間がたくさんあります。

●研修のプログラムが進むにつれて、受講者の姿勢が前のめりになってきた瞬間。
●研修の終わりに、受講者から、「元気が出た」「すっきりした」「早く職場に戻って実践してみたい」なんていう感想を言われた瞬間。
●何年も経ってから、「以前の会社で大串さんの研修受けて、いつかこの会社でも導入したいと思っていた」と連絡を受けた瞬間。

講師冥利に尽きる、ってこのことです。

研修講師は、エネルギーを提供しているようでて、実は、受講者の方々から多大なエネルギーを頂いている。

これ、講師という仕事の、冥利、です。

さ!今日は午後から、マネジメント向けの研修。
がんばろーっと。


posted by Ayumi at 09:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月09日

一喜一憂



一喜一憂。
毎日、ちょっと嬉しいことと、ちょっと残念なことの繰り返し。

嬉しくなること。

●コンビニやカフェで、円単位でぴったり支払えて、お財布の中がすっきりすること。
これ、結構、「やった!」と思えて、多分、どや顔していると思います。

●ホットカーラーがうまく巻けて、なんとなく髪の調子がよいこと。
同じように巻いているのに、なぜか日によって仕上がりが違う。

●マスカラが上手につけられて、すこーし目が大きく見えること。
これまた、同じように塗っているのに、日によっては、マスカラが付いちゃいけないところに付いちゃったりすること、しばしばあります。

●研修の予定がリスケになったりキャンセルになった、そのすぐ後に、別クライアントから研修依頼があって、その日程がぴったりうまること。
後からのリクエストがむしろ嬉しいテーマだったりしたら、小躍りです。

●夜帰宅したすぐ後に、宅配便のお兄さんの配達のピンポンがなること。
数分違いで不在配達表が入っていると、一気に、残念なことになります。

●大好きなスポーツのTV観戦中、すっかり寝落ちしてたんだけど、いいところで目が覚めて肝心な場面を目撃できること。
逆パターンにどれだけ涙したことか・・・。

●よくいくカフェで、定位置に座れること。
なんとなく好みの場所ってある。定位置からスタートできると1日がスムーズ。

●研修終了時に、「元気になりました」って言われること。
これは、ちょっとじゃないなぁ。すごく嬉しいこと。

●すごくスムーズに移動できて、ぎりぎりの中、好みのお弁当をしっかりゲットして新幹線に乗れること。
無駄に時間が余ったり、不本意なお弁当を買うことになったり、もよくある。

残念なこと。

▲タクシー止まってから、支払直前にかちゃって料金あがること。

▲周りに咳がとまらないのにマスクしない人がいること。

▲駅の構内で歩行スマホしている人が突進してくること。

▲電車降りるときに全速力で走ってくる人にぶつかりそうになること。

▲研修終了時刻ぴったりに終えられないこと。

ながーく仕事をしていると、嬉しいことも、残念だなあと思うこともありますが、一々、一喜一憂しないようにって、意識してます。

いいことがあっても舞い上がらないし、残念なことに遭遇しても恨みもねたみもしない。

一方で、ちょっとしたことに弾む心は忘れないよう、小さな残念に無関心にならないようにもしよう。







posted by Ayumi at 07:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月28日

天命


スポーツの勝敗はゲームセットとなるまで、ほんとうにわかりません。

もちろん、基本の地力は十二分に備えている同士という前提ではあるけれど。
運が大きく結果を左右するなぁ。

ほんの1センチの差だったり、ほんの数秒の違いだったり、ほんの少しの角度のずれだったり。

不思議で難しくて。
だから、どきどき、わくわくするのでしょうか。

本命と言われていたチームが精彩を欠いたり、弱小という前評判のチームが覚醒したり。
専門家という人たちの予想は、ぜんぜんあてにならない。

フルシーズン戦い抜いた結果も、当然、評価に値します。
一方で、何年かに1度の晴れ舞台、それも、短期決戦に、ベストな状態で、運を味方に付けた結果は、掛け値なしにすばらしい。

大番狂わせなんて言葉では表したくない。

前の大舞台が終わって、次の大舞台に向かって動き出した時点では想像もつかなかったことが、何年かの間には起きているわけで。

まさか、あの人がいなくなっているなんて。
まさか、この人がこのポジションにいるなんて。
まさか、世の中がこんなふうに変わっているなんて。

たくさんの偶然と、いくつもの想定外が重なって、いま、この瞬間の、この状態は、まさに、運命。

緻密な分析も、地道な練習も、誠実な対応も、すべて、行っているという前提です。

それでも、そのうえで。
結果はもう、自分たちの力だけでは、どうにも変えられないのではないでしょうか。

人事を尽くして天命を待つ。
自分の全力をかけて努力をしたら、その後は静かに天命に任せる。
ことの成否は人知を超えたところにあるのだから、どんな結果になろうとも悔いはない。

そう思います。

熱狂的なファンの皆さん。残念な結果に対して、物騒な行動にでないでね。

さぁ。私は、本日の研修に、気も、手も抜かずにベストを尽くそう。
そして、夜は、日本チームを全力で応援しよう!




posted by Ayumi at 08:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする