2020年10月18日

閉塞感


自らを取り巻く状況を何とか打開しようと試みるものの、その状況を打開できずもがき苦しんでいる状態。
先行きの見えない状態。

閉塞感が漂う日々が続いて久しいです。

なんだか息苦しいし、なんだか気が晴れないし。
見えない相手との戦いはつかれるし、うんざりします。

「あれはだめ」「これはいけない」「これして」「あれして」

制約や条件、要請や依頼がいくつも重なって、身動きとれない状態のビジネス現場をよく見ます。

「仕方ない」「できる範囲で」「今はむり」

制約や条件に縛られて、委縮して、小さくなっている声もよく聞きます。

そうなんだろうか。今だからなんでしょうか。
制約や条件がなかったときには、やりたいこと、遠慮せずにしていたのだろうか。

こんなときこそ、改めて、自分の基本、自分が目指す姿を見直してみたいです。

改めて、自分ができること、したいこと、そして、周りから望まれていることを考えてみる。

コロナでなくても、しなくてもいいことはしないし。
コロナであっても、すべきことはしたい。

まずは背筋伸ばして、大きく呼吸して、肩の力抜いて、もしかしたら、自らもつくっていたかもしれない「閉塞感」は取り払う。

先日、ペディキュアを担当してくれたネイリストから、「足の指が伸び伸びしていますね」と言われました。

この7〜8カ月はハイヒールで1日中立って研修という機会が極端に減ったので、それまで、ぎゅーっと縮こまっていた足の指たちが解放感を満喫しているらしい。

全てが解放されることもないし、どこも閉塞っていこともないわけで。
できないことに目を向けずに、できることをやってみます。



posted by Ayumi at 11:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月16日

引き算の勇気


やり過ぎ禁物。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」は常に意識したいことの1つ。

ついつい、欲張る癖があります。

研修のプログラムを組み立てるにあたっても、「あれも」「これも」「あー、それも」と、気付けば山盛り。

旅行に行っても、「バケーションなんだから、のーーんびり」と思っていたはずなのに、あっという間に行きたいところリストは満杯。

それでも、やはり、ものごとは、適度、適量が良いと思います。
特にコミュニケーションは、言葉を足せば足すほどあやしくなりがち。

敬語はすっきり使いたい。

「〇〇させて頂きたいかと存じます」。うーん。とっとと始めてと思う。
「〇〇いたします」で十分に丁寧。

「お忙しい中申し訳ありませんが、よろしければ、お時間のある時に、〇〇して頂ければ幸いかと存じます」
うーん。あいまい。今したほうがいいのか、しなくても構わないのでしょうか。
「恐れ入りますが、●●のためにいついつまでに〇〇して頂けませんか」
分かりやすくて、動きやすい。

メールを送るときも注意したい。
特に、言いづらいことを伝える場合。

ついつい、言い訳やら、慮る言葉や、へりくだりなど、修飾語満載。結果、遠回りな割には、必ずしも感じ良くなっていない文面に。
1度書いてから、20%くらい言葉を減らしてみましょう。すっきりします。

人をほめる場面でも。

「すごく」「とっても」と不要な修飾語を付けすぎる。あれもこれもと、いろいろほめちゃう。
短く、1つのことを丁寧に事実と感情の両方で表現すれば、相手の心に届きます。

とりあえず、念のため、と、足すことはそれほど難しくないけれど、引き算は勇気がいります。

ものごと全体からよく見て、自己満足の足し算にならないように気を付けたい。

最近、個人的に引き算したこと。

ニューノーマルに合わせて、爪からジェルを外し、メイクからファンデーションを除き、足元はストッキング排除。

これは引き算?手抜き?
その境界線は難しい。



posted by Ayumi at 11:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月06日

代替案


対象となっている案に釣り合う案。
代替案。

代替案は実力の見せ所だと思います。

クライアントからのリクエストに100%の満額回答返せるなら、もちろん、それに越したことはありません。

時間かけて準備してきたプランをそのまま実行できるなら、もちろん、そうしたい。

それが、なにかの事情でかなわなくなった時。
どのような代替案がだせるか、それが、評価の分かれ道。

ここでも、WHAT と WHY を混乱させないことが大切。

目の前のWHAT にだけ注目すると、満額回答できない場合の代替案は、「やむなく」「仮の」「似た感じ」で、相手にとっての選択肢は、「我慢する」のみ。

そもそものWHY を理解した上での代替案であれば、「形は違って」も、「思いもかけない」案でも、相手の目的を100%クリアすることも可能です。

雑誌を片手に来店のお客さま:「ここに載っている〇〇ありますか?」
販売スタッフ:「申し訳ございません。○○は売り切れました」
お客さま:「・・・」
スタッフ:「ちょうど本日入ってまいりました△△ではいかがでしょうか」

これでは、お客さまは「また来ます」と言って帰るか、△△を買ったとしても満足度は下がります。
WHAT にのみ目を向けた対応は、相手はがっかり、自分も消化不良。

WHY を知ろうとすれば、自然と、相手の気持ち、状況、ニーズを訊ねます。
「おかげ様で〇〇は完売いたしました。どういった点をお気に召していただけたのでしょうか。」「どのようなお使い道でお考えでしたか」

理由が引き出せれば、それをクリアする品は〇〇だけではありません。

「そうなんですね!それでは△△と□□を組み合わせればパーフェクトです!ぜひ、お試しになってみてください」

お客さまの目的を満たし、満足度をMAX100%に上げながら、2つ売れるチャンスになるかもしれません。

集合研修が軒並み延期、あるいは中止という現状。
代替案として急浮上してきたオンライン研修。

クライアントの研修窓口も当初は、「オンラインでは集合研修のような成果が上がらないことは承知しています。仕方ありません」と、多少腰が引けていました。

私自身はもともとは「アンチデジタル、やっぱり直接会わないと」派。「できる限りやってみます」と引き受けたのが3月末頃の現状でした。

実際やってみたら、クライアントからは、「リアルと変わらない」「ここまでオンラインで臨場感があるとは」「却って効果的な点がありましたね」と、高評価。

私自身は、オンラインだからこその利点をたくさん発見しています。
リアル会場ではできないこと、感じられないことが、デジタルになったから可能に、ということを日々実感。

オンラインを集合研修ができないからの「やむなく」の方法としてはいけないんだなぁ。

今後は、むしろ、集合研修をオンラインが不可能だからの「しかたなく」にしないように気を付けよう。
WHY に改めて注目して、集合型だからこその付加価値が生まれるよう意識したい。工夫しよう。





posted by Ayumi at 10:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする