2015年10月26日

評価


評価、って難しい。

人からの評価を受け入れることも簡単ではないけれど、自己評価はさらに難しい。

研修の事前準備として自分自身の日ごろの行動、言動を振り返ったり、研修中に自分のプレゼンテーションを動画でチェックしたりと、自己評価していただく場面があります。

自分に対しては少し低めに評価する、というのがよくある傾向。

他の人からの評価より自己評価が高かったら恥ずかしい・・・とブレーキを踏みがち。

だからと言って、本当はそんなに低くは思っていなかったりする。

できることはできる、苦手なことは苦手だと、自分をすなおに評価して、それを周りに伝えられると、そこから何かが始まると思います。

一方、周りからの評価結果を受け取る場面で、不必要に一喜一憂し過ぎている人もよく見ます。

「あ、あいつだな」なんて、犯人(?)探ししてみたり。
「やっぱりね」なんて、舞い上がってみたり。

高い評価がついていたとしても、相手は遠慮して、多少盛っているのかもしれない。

低い評価だとしたら、改善の余地ありの点が見つかったということだし。

まずは正しい現状認識から、ですね。

全日本ラグビーチームは、スポーツだから、勝つことはもちろんですが、他の国から尊敬されるようなプレイができることも、掲げた目標の1つだと聞きました。

自分たちによる評価と周りからの評価がしっかりマッチした結果を目の当たりにしました。

私は、まず、自分の自分に対する評価を見ないふり、気づかぬふりをしないことから始めようっと。


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2015年10月18日

たしなみ


計画中の研修の準備で遠州流茶道の先生にお話をうかがう機会がありました。

大名茶人、小堀遠州を流祖とする遠州流茶道は武家茶道の代表格。
綺麗さびを真髄とした武家のたしなみとしての茶道だそうです。

殿様をもてなす場としての茶会ですから粗相があっては大変。
見えないところにこそ気を配り、準備万端でお迎えするのが基本。

たしなみ。

改めて、意味を辞書で調べました。

ふだんの心掛け、用意。
つつしみ、節度。

ふだんの心掛け。大切だ。

用意があるから、本番に落ち着いて対応できるんですね。

プレゼンテーションでも、会議の進行でも、ネゴシエーションでも、接客販売でも。

様々な研修をしますが、研修終了時の受講者の学びは、異口同音に「準備の大切さ」。

どろなわ式では無理があります。
ふだんの心掛けがあってこその事前準備ですね。

来年年明け早々に香港出張が決まりました。
あわてて、英会話のレッスン増やしてます。
あー。日ごろの心掛け、用意が全然足りてない・・・。




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2015年10月04日

〜の秋


10月。
秋の気配が色濃くなってきました。

芸術の秋
スポーツの秋
食欲の秋
勉強の秋
読書の秋

こんなにいろいろ、「〇〇の」って冠が付く季節ってない。
秋は様々なことをするのに、それぞれ、最適な時期だという証ですね。

ここのところの、私の、もっぱらの関心はスポーツ観戦。

テニス、大相撲、ラグビー、バレーボール、野球・・・・

才能ある人が、さらに過酷な練習に耐えて、本番でその成果を発揮する。
本気で挑むその姿や、思いもかけないハプニング、お互いに対するリスペクトの示し方。

観ているこちらの胸を熱くしてくれます。

共通して言えることは、

才能に甘えることなく、自分の力を信じ、準備の手を抜かず、周りの人を信頼し、そのサポートに感謝。

そして、「らしさ」を大切にしながらも、新たなことに対するチャレンジにしり込みしないということでしょうか。

企業でも、「学びの秋」よろしく、研修が連日続いています。

すでにキャリアを重ねて、ある程度の型が出来上がっていたとしても、新しいことを取り入れる勇気と柔軟さを持っている人は、たった1日、2日の研修でも大きく進化します。

むしろ、「自分」を正しく持っている人は、新しいチャレンジを怖がっていない。

1年中、その気になりさえすれば、いつでも、改善、進化、成長にふさわしい時期ということですね。

さて、今年、私は、何の秋にしよう。








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2015年09月28日

強み


ビジネスコミュニケーションの基本は「らしい」こと。

いくら会社が有名であっても、個人としての顔の見えるコミュニケーションがなければ、「誰だった?今度の担当者・・・」となり、仕事は前に進みません。

コミュニケーションスタイルは様々でよい訳で、唯一無二、「こうでなければ」なんていう正解はありません。

それぞれの持ち味を生かしたい。

それでも、個性が際立つことと、癖が強いことは、かなり違う。

自然が一番とは言っても、準備なしで思いつきで話しだせば、混乱します。
結果、自分にとっても相手にとっても、残念な時間になってしまう。

強みが活かされていることと、無意識に強調されている状況には、差があります。

強みを意識的に使えば、よい面が活かされ、無意識に使うと度が過ぎて、よくない面が目立つ。

研修中では、自分の強み・弱みをリストアップすることから始めます。
書き出してみるといろいろ気付きます。

せっかくの自分の持ち味。
正しく理解して、すがすがしく表現したい。

posted by Ayumi at 01:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月20日

紙一重


にわかに、スポーツ観戦女子(女子じゃないけど)です。

テニス、バレーボール、サッカー、ラグビー、ゴルフ・・・・。
真摯に臨む若い力に元気をもらっています。

一生懸命な姿は本当にすがすがしいし、心うたれる。

それでも、結果は、すべて、きびしくも、「紙一重」の差。

いい線いってたのに。
途中、ずいぶん、相手を苦しめたんだけど。
互角に戦う場面もあったけど。

とは言え、負けは負け。

かなり苦しい戦いだった。
デュースの連続。
どっちが勝ってもおかしくなかった。

とは言え、勝ちは勝ち。

「紙一重」の差が大きいんだよね。

研修中に実施する、紙の塔のゲームでも、最後、勝負の分かれ道は、「紙1枚の差」です。

その1枚を載せられるかどうかが、ポイント。

勝負のポイントが分かっていて、周りを見る広い視野があって、臨機応変な対応がとれるかどうか。

仕事も同じだと思う。

殆どの人が、たいてい、していることにそれほどの大差はありません。

思いが伝わるか、メッセージが理解されるか、仕事が前に進むかどうか・・・。

それは、もう1アクションとる、もう一言添える、もう一手間加えるかどうか、だと思う。

勝つか負けるかにはこだわりませんが、手を抜かない姿勢、最後まで気を抜かないという心構えは忘れたくない。



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2015年09月07日

要否


新しい制度、新しい仕組み、新しい仕掛け。

慣れ親しんだものとは違うので、導入当初は、やや違和感があります。

しっくりこなかったり、不自然に感じたり。

新評価制度、新しい販売ステップ、新たな会議の運営スタイル、新しいプログラム、など。

新しいものを導入する際の、効果的な進め方、実践方法を学ぶトレーニングを担当すること、よくあります。

具体的なスキルをご紹介すること、練習していただくことは、それほど難しいことではありません。

一番大切なのは、それらを何のために実践するのか、正しく、認識を深めて頂くこと。
使いこなそうというモチベーションを高めて頂くこと。

だと思っています。

「これって、却って時間がかかるんじゃない?」
「本当に必要なのか」
「うちの文化とは合わないんじゃないか」

変えたくない理由、言い訳はいくらでも挙がってくる。

そんなときは、いきなりスキルの練習に入らずに、必要性について話し合うことに時間を割きます。

「今ここで新しいことを始めなかったらどうなるんだろうか」
「このままの方法を、今までそうしてきたからという理由で、なんとなく続けていったとして、5年後に支障はきたさないんだろうか」

逆の角度から問いかけてみると、答えが見つかります。

「どうしたいですか?」には答えが返らなくても、「この提案の問題点、懸念点は何ですか?」だと具体的な要改善点が見つかることもあります。

質問の角度を変えてみる。

必要性だけを正論で語らずに、不要とした場合のマイナス面を具体論で考えてもらう。

新しいことを始める場合に、とってほしいアクションです。

最近、プライベートで決断を迫られる場面がありましたが、しないことのデメリットを考えて結論出しました!
多分、正解。








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2015年08月26日

バランス


バランス。
バランスって大事だなぁって思います。
大事にしたいと思っています。

改めて、バランスの意味を調べました。
天秤。つり合いがとれている状態。
物理的な意味もあれば、精神状態のつり合いも意味する。

そうだね。
物理的に多少アンバランスに見えても、精神状態でつり合いがとれていれば、いいんだ。

私の毎日は、客観的、物理的に見れば、バランスとれているとは言い難い。

朝から晩まで働いています。
1年中走り回っている感じ。
「どーしてそんなに・・・?」と訊かれることもあります。

一方で、主観的に、精神的に見ると、天秤は、絶妙なところでつり合いがとれているように思う。

基本、無理はしないし、強引なこともしない。
天秤ひっくり返すようなことはしてない・・と思う。

身の丈にあった毎日を過ごしたいと思いますが、時に背伸びした体験やチャレンジ、買い物をしても、それはそれで、悪くないとも思う。

その分、何かを控えてバランスとることもあるし。
気づいたら、ちょっとの背伸びに自分の背丈が、いつの間にか追い付いていたり。

来週はワークライフバランスやキャリアプランを考える研修を担当します。
それぞれが、それぞれのグッドバランスを見つけてほしい。







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2015年08月19日

コンスタント


偶然うまくいくことってあります。
でも、それは、偶然うまくいかないこともあるっていうことです。

研修でお伝えすることは、ほとんどが、聞けば当たり前に思うこと。
知っているし、聞いたことあるし。時にできることもある。

誰にでも、強みも持ち味も、たくさんあります。

ただ、せっかくの持ち味も、無意識に使っていると、強く出過ぎて、「くせ」になりかねません。

意識して表現すれば、それが、「個性」になります。

プロフェッショナルとして仕事をするには、偶然では、不安定。
打率を上げるためにも、基本のフレームワークやハウツーをうまく使いこなしたいですね。

最近、にわかファンではありますが、テニスの錦織圭さんを応援しています。

いわゆるビッグ3、あるいは、ビッグ4に勝つことが驚くことではなくなりました。
勝てない相手はいなくなったと本人も言っています。

それでも、あれだけの、タイトな連戦で、常にフル出場、常に決勝にと、コンスタントに勝ち続けることは簡単ではないのですね。

コンスタントに勝ち続けている人たちには、天才であることだけではない、さらに、どんな理由があるのでしょう。

ただ今、夏休み中。生涯8回目くらいのゴルフにチャレンジしました。
18ホール中、1回偶然にバーディ!2回偶然のパー!!

でも、あくまで偶然の産物。
それ以外の15ホールは、数えることもできないくらいの打数。
結局、基本のできている人には追い付きもしませんでした。
はぁ。コンスタントって難しい。

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2015年08月09日

チャレンジ


何かの拍子に言葉が使いにくくなることって、ありますね。

チャレンジ。
そのこと自体、悪いことじゃないのに。
最近の事件では、「無理強い」のような意味に使われている。
つまらない出来事で言葉の評価を下げないでほしい。

挑戦。
いくつになっても、何年の経験を重ねても、チャレンジ精神を忘れずにいたい。
挑戦し続けたい。

研修中に成長するかしないかの分かれ道も、チャレンジするかしないかと、かなり密接に連動しています。

聞いたことを、無理と思わず。
教えられたことを、恥ずかしいと思わず。
フィードバックされたことを、今さらと思わず。

やってみる。
挑戦してみると、きっと変わります。

今年の私の挑戦。
生まれて初めてのことにもいくつか。
食わず嫌いだったことにチャレンジしてみたら、思わぬ成果が上がりました。

大人がチャレンジするって、意外と難しい。
何となく、”もっともらしい理由”という言い訳を探して、チャレンジを遠ざけがち。

昨夜は錦織圭くんのCitiオープン準決勝に興奮しました。
最終セットの重要な2ポイントは、「チャレンジ」の成果。
審判の判定にチャレンジして、いずれも、圭くんのポイントに。

チャレンジって大事です。
自分にも人にも、無理強いはしてはいけないけど、「やってみたい」と思うことにはしり込みしないで、挑戦しようっと。






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2015年07月31日

「なるほど、なるほど」


研修中のロールプレイや、実際のビジネスにおけるミーティングや交渉中の、気になる口癖シリーズ。

「ほんとに、ほんとに」
「なるほど、なるほど」
「わかります、わかります」

なぜだか、言葉を重ねる人、少なくありません。

それも、その重ねた言葉を、さらに連続使用。

「〇〇だったんですよー」
「なるほどなるほど」
「△△っていうこともあって・・・」
「なるほどなるほど」
「□□も気になるんだけど」
「なるほどなるほど」

うーむ。本当に、なるほどって思っていますか?

「〇〇だったんですよー」
「わかりますわかります」
「△△っていうこともあって・・・」
「わかりますわかります」
「□□も気になるんだけど」
「わかりますわかります」

うーん。そんなにわかられても・・・。

気持ちに近い言葉を一度、丁寧に発したら十分です。

重ねることで強調されるかと思いきや、却って、不安になる。

自信がないと、繰り返しますね。

そうは思っていないときほど、繰り返したりしませんか。

小さい頃、「はい、はい」って返事したら、父親から、「後の返事は〇ソくらえ、って言うんだ」と叱られました。

重ねちゃいけないんだなぁって、最初に気付いた瞬間。

口癖は気が付かないから、口癖。

今日は半日コースの、プレゼンテーション、プライベートレッスンを実施しました。
3回ビデオ撮りして、受講者の方の口癖は7割減。

気付くことが、進化の第一歩。


posted by Ayumi at 13:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月28日

「正直」


言いにくいことや、自信のないことを伝えようとするとき。
難しい局面で、でてくる、でてくる、ありがちな口癖。

話を強調し説得力を高める効果的な言葉のはずが、使いすぎて、却って、印象を下げることってよくあります。

研修中のロールプレイでもよくある、典型的な言葉のいくつか。

「正直、〇〇なんですよね」
「正直、これがベストです」
「正直、これ以上は無理なんです」

正直に話している人は、あえて、「正直」を連呼したりしません。
何度も言いすぎると、あやしい。

「本当にすばらしい」
「本当にこれが最後です」
「本当によくやってくれた」

本当のことを言っている人が、「本当」を繰り返したりしません。
言えば言うほど、本当ではない気がしてくる。

言葉はシンプルに、
飾り立てずに、盛り過ぎずに。
すなおに、“正直”に伝えたい。

不必要な修飾語を省いてみましょう。

「〇〇なんですよね」
「これがベストです」
「これ以上は無理なんです」

すっきりしたぁ。
続けてひと言、相手に問いかけてみたらどうだろう。
「いかがですか?」

「すばらしい」
「これが最後です」
「よくやってくれた」

気持ちいい。
必要に応じて、もうひと言、パーソナルな言葉を添えたらどうだろう。
「ありがとう!」

おおげさに言ったり、思っていないことを言ったりしない。
自分の気持ちに近い言葉を、相手が受け止めやすいように、発したい。




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2015年07月20日

「ちょっと」


ネゴシエーション研修でも、マネジメント研修でも。

言いにくいことを伝える練習をすると、ついつい余計な言葉が増えてきます。

叱る、注意する−−ネガティブな角度のフィードバックを建設的に伝えるといった部下育成の場面は、その代表例。

直せることはストレートに、直せないことには言及しない。
シンプルに、遠回りせずに、が鉄則。

簡単なことのようですが、実際にロールプレイすると、ついつい、言葉を足しすぎます。

「大したことじゃないんだけど」
「忙しかったから無理ないとは思うんだけど」
「私の注意の仕方も不十分だったかもしれないけど」

と、余計な、マイナスのエクスキューズを入れたり、助け船を出し過ぎたり。

相手からすると、
叱られてるんだか、なぐさめられているんだか。
はたまた、上司のあなたが反省しているんだか。

直せないことを指摘するのはハラスメントですが、本人がそうしようと思えば直せることを遠回りに言うのは、却っていやみにも感じます。

遠慮がちになると、意味のない口癖も増えます。
人にモノを頼む、断る、といったネゴシエーションの場面でも。

典型例は、「ちょっと」の多用。

「ちょっと気になることがあって、ちょっとあれなんだけど、もしかするとちょっと、ちょっとここのところが、・・・・・」

言葉に意味がないので、言っている本人には、たいてい、自覚がありません。

意味のない口癖を減らすためにも、間を恐れず、ゆっくり話すためにも、自分の耳で自分の言葉を聞きながら話すことをお勧めします。

当たり前のことのようですが、多くの人が、話すことで精いっぱいで、自分のはなっている言葉を聞いていない。

だから、いらない口癖を連呼したり、言葉を言い間違えていても気が付かなかったり。

すらすら話すことが目的ではありませんが、正しくメッセージを伝えるための工夫はしたいです。






posted by Ayumi at 23:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月30日

らしく


プレゼンテーションでもネゴシエーションでも。
ビジネスコミュニケーションの研修でのキーワードは、「らしく」。

顔の見える、固有名詞が記憶に残る、プレゼンや交渉をしてほしい。

「だれだっけ?ほら、あそこの今度の担当者・・・」では、なかなか話は前に進みません。

声が大きいことだけがプレゼンの必須条件ではありませんし、論理的であることだけが交渉力の証でもありません。

とつとつだけど、着実に相手からYESをもらえている人っている。

多少、論理は崩れているんだけど、その情熱にほだされて、応援したくなっちゃう人もいる。

それそれの「らしさ」を、等身大+ちょっとアルファで表現したいです。

それでも、らしくあること、ナチュラルでいられることと、準備不足や単なる我流は違うと思います。

仕事におけるコミュニケーションですから、相手がいること。
その相手の時間を無駄にしないためにも、できる限りの準備をして臨みたい。

寝起きのすっぴん状態で、「これが私のらしさです」と言われても、相手も受け止めようがありません。

準備していれば、言い間違えたら言い直せばいいだけし、順番飛ばしたら戻ればいい。
キーワード忘れたら、「一瞬忘れました!思い出したらお伝えします」と言えばいい。

準備万端整えるけど、本番は準備どおりでなくても構わないし、むやみに、取り繕わない。

「らしい」プレゼンテーションのコツ。



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2015年06月29日

有言実行


研修はアクションプランで締めくくります。

研修を振り返り、気づきや学びを翌日からどう活かすかを考えます。

具体的なアクション、「早速実践すること」「早速やめること」を、個人個人でリストアップし、それらを、チーム内で共有。

ビジネスパーソンの研修は終わってからが大事。

学びを単なる知識習得で終わらせては意味がありません。
どれだけ実践的で具体的なアクションを自身の仕事現場に持って帰れるか−これが研修の成果です。

そして、掲げたアクションを実際に行動に移すために、自分以外の人に宣言することを勧めています。

不言実行は、よほど意思が強くないと難しい。

有言実行は、自分のコミットメント度合が高まります。

さらに、有言のいいところは、周りから関心もたれたり、協力が仰げることですね。

「こんなことしたい!」
「こんなことに興味があります」
「こうなりたい」

と声に出していると、周りの誰かが、「そういえば、〇〇さん、こんなことに興味ありって言ってたな」と思い出してくれて、情報が集まってきたり、チャンスが与えられます。

研修中は何となくモチベーションが上がるけれど、職場に帰るとあっと言う間に日常に引き戻されて、今までどおりになりがち。

それでは、忙しい中やりくりした時間が無駄になってしまいます。

自分以外の誰かに聞いてもらった、その人の時間をもらったという事実を、よい意味でのプレッシャーに変えて、行動につなげたい。

有言実行。
改めて、意識しよう。

月に3〜4回はブログ更新と宣言したはずだけど。
6月はこれが初回。
残り2日間。実行できるかな。




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2015年05月31日

フィードバック


5月はフィードバックの研修が続きました。

プログラムはいろいろあるのに、研修のテーマってなぜか重なる。
不思議です。

企業にとって必要なことやタイミングって、重なるものなのですね。

フィードバックは仕事の実力の見せ所、っていつも思っています。

準備に準備を重ねた発表や報告も大切ですが、いま、その目の前で相手がしていること、言ったこと、出された書類や提案に、タイムリーに建設的なフィードバックが返せることは、とても大切。

相手に対する、関心力、観察力の高さが現れます。

目に、耳にした事実を、事実として受け止め、その事実の中からどれを拾うかの判断力も試されます。

そのフィードバックを受ける相手の次の行動に対する想像力がないと、適切なコメントができません。

せっかくのコメントも、正しく伝えないと、相手には届きません。

仕事の実力の見せ所です。

でも、フィードバックに苦手意識を持つ人は少なくありません。

特に、ネガティブな角度のフィードバック。
叱ったり、注意したり。

「どうしたら相手を傷つけずに、やんわり叱れますか?」と、ついつい、腰が引き気味。

大きな誤解を2つ払拭したい。

仕事の進化や改善のために、相手の行動を事実ベースで指摘し、変更を促すのに、相手を傷つける必要はありません。

一方で、やんわり叱ることも不可能に近い。

叱るわけだから、やんわり、遠回りに言っていては誤解を招きます。

本人が変えようと思えば変えられることのみを、遠回りせずに、ストレートに言ってみる。

思いのほか、すっきり言えるし、こちらがすっきり言えると、相手もすんなり聞けることが多いように思います。

趣味やうっぷん晴らしにフィードバックするわけではありません。

仕事の一環としてのフィードバック。
誠意をもって、しっかり伝えましょう。

フィードバックをもらうことにも前向きに。

フィードバックもらい上手を意識することは、フィードバックの実力アップの第一歩。
ついつい、忘れがち。気を付けよう。
















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2015年05月07日

by chance


偶然

思いがけない出会いや出来事って、ありますね。

1本電車がずれていたら会わなかったはずの人に会えたり。

あの時、反対の選択をしていたら、この結果には至らなかったということもある。

縁がある人とは、偶然が何度も重なったり。

考えてみたら、いまここでこうしていることも、いくつもの偶然が重なった結果。

一方で、それも含めて、すべて、必然とも言える。

どんなにプランを立てて、計算しても、叶わないこともあれば、偶然に、ほんとに、ごく偶然、あっさり実行できることもある。

不思議。

仕事も、人との出会いも。
1回目は偶然の産物、幸運のたまもの。

でも、2回目以降は、努力や成果の結果。
必然であり、意識的。

偶然と幸運に恵まれているなぁ、と思うことがたくさんあります。

でも、日ごろから、思ったり、願ったりしていないと、偶然のチャンスに気付かず、素通りしちゃう。

偶然の神様に見放されないように、目の前の偶然と幸運に感謝して、いざという時にしり込みしないだけの準備を整えておきたいです。

2015年。
4か月が過ぎました。
すでに、嬉しい偶然がいくつかありました。

嬉しい。
偶然を大切に!







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2015年05月03日

節目


2015年は、私の周りでいろいろ重なります。

母が傘寿で80才。
父は長年の仕事に一区切りで、社長を若手に任せて一歩引きます。
夫は還暦!60才。
義弟が50才。
一番上の姪が成人、20才。
その下の二人の姪は、それぞれ、無事、大学入学と高校入学。

こんなにいろいろ重なるって、なかなかない。
すごいことです。

気付けば、私たちも、結婚20年。

毎日毎日のことで精いっぱい。
目の前のことに、何とか対応している日々。
同じようなことの繰り返し。

・・・と思うけど。

節目に当たって振り返ってみると。
やはり、何かしら、進歩したり、深化したり、成長したり、している。

重ねることってすごいことですね。
繰り返し行うって大したことだ。
続けるって意味がある。

年間250日以上の研修の連続記録。
昨年末で14年連続と更新しました。

そろそろ減らしたら・・って、数年前から思ったりもしたけど。
もう少し続けよう。

無理に記録を伸ばそうとも思わないし、そのための今日じゃないけど。

一日一日、与えられたチャンスに全力で応えて。
気付いたら、すてきな節目・・・。

そんなふうでありたいです。













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2015年04月27日

すなお


4月は新卒新入社員研修をたくさん担当しました。

まっさらな新人向けの研修のプログラムは、実は、経験を積んでいる社会人にこそ必要な内容でもあります。

先週は、某社で、「プロフェッショナルとして目指す姿」をテーマに、ディスカッション。

お客さまからは信頼され、配属先の上司や先輩からは鍛えがいのある新人だと、尊重される。

そんなプロフェッショナルになるために、「目指す姿」を、プロフェッショナルの第一歩を踏み出した彼らに、考えてもらいました。

すなおであること。

という言葉が、複数のチームからあがってきました。

すなお。

とても大事。

ななめ向いたり、相手の意見を聞かなかったり、取り繕ったりは、いけません。

ただし、すなおであるということと、ただ単に「はい」と言って言われたとおりにすることは違うと思う。

それは、単なる「言いなり」。

自分の気持ちにすなおじゃないし、相手に対してすなおに発信していない。

わからないことはわからないと言い、不思議と感じたことは不思議だと意思表示することが、すなおっていうことではないでしょうか。

もちろん、相手が言っていることには理由があるだろうし、自分はおかしいと思うことでもそれをするだけの背景もあるだろうから、いったんは言われたとおり、やってみる。

それでもおかしいと思ったり、もっといい方法があると思えば、声に出してみる。

すなおであることと、他の人と異なる意見を遠慮して飲み込むことは違うと思います。

それでは、単なる「付和雷同」。

思ったことを、自分の気持ちに近い言葉で、なおかつ、相手に通じる言い方で発信する。

相手の話も、変な先入観を持たずに、すなおに聴いてみる。

すなおになれると、もろもろスムーズに進みます。

「すなお」を心掛けたい。




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2015年04月12日

カラー



4月は新卒新入社員研修が続きます。

「社会人」「組織人」「会社の代表」。
4月1日から新入社員のみなさんに課せられた肩書き。

研修を通じて、それにふさわしいだけの意識と知識、そして、技術を学んでいただきます。

どの業界の、どの企業の、どんな職種になっても、たいてい学ぶ、仕事の基本。

この時期を逃したら、この後、二度と、学んだり、話し合ったりすることのない、テーマ。

しっかり学んでほしい。

具体的には、敬語、挨拶、電話応対、報連相、などなど。

「敬語」は、小学校か、遅くも、中学校で学んだこと。
「挨拶」をしたことがない人はいない。
「電話」で話さない日はないほど慣れ親しんでいることの1つ。

ただし、学生時代のそれと、社会人になってからのそれは、目的が違います。

さらに、知っていることと、できることには大きな差があります。

できるまで練習。

数日後、あるいは、数週間後に、配属されるときに手ぶらで行かないように、身に付けることが、研修のゴール。

面白いのは、企業によっての違い。

同じようなゴールに向けての研修でも、企業によって、その進行方法、ペースが違います。

起立・礼、で始める企業もたくさんあるけれど、リラックスした雰囲気の中、なーんとなく始める企業も。

スーツという企業も多いけど、新入社員研修のときから早くもスマートカジュアルというところも。

フォーカスするポイントもいろいろ。

挨拶を徹底的に磨く企業、言葉遣いが重要、とにかく見た目重視・・などなど。

この段階から、企業のカラーっていうのが作られていくんだなぁ。

おもしろい。

講師の大事な仕事は、クライアントの優先順位を正しく把握すること。
来週もがんばろうっと。









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2015年03月30日


恥ずかしいことはしたくない、と思っています。

ただし、「恥」の定義は難しい。

恥:それによって名誉や面目が損なわれる行為、事柄
・・・って、辞書には載ってました。

知らないことは恥ずかしくないけど、知ったかぶりは恥ずかしい。

分からないことは恥ずかしくないけど、分かったつもりや、分かったふりは恥ずかしい。

できないことは恥ずかしくないけど、できてるつもりや、できるふりや、できないことを正当化する言い訳は恥ずかしい。

日々のアサーティブ(発展的で協調的な自己主張)トレーニングでは、

わからないことは、「わからない」と言う
急に振られて困ったときは、「少し待ってもらえますか」と頼んでみる
正解かどうか不安な場合は、「専門分野ではないので、正しいかどうかはわかりませんが」と前提付きで言ってみる

といった練習をしています。

正解を反射神経よく言うことがアサーティブではないし。
むしろ、自分が言っていることはすべて正解だと思っていることは、危険。

知らない、分からない、できない、を恥ずかしいと思うと、消極的、受け身的になりがち。

それは恥ではないし、いけないことではないと気付けると、肩の力抜いて言葉を声に出せます。

「人から恥かかされた」なんていうケースはほとんど恥ずかしくないこと、じゃないかしら。

一方で、自分がちょっと後ろめたいと感じる行動は、たいてい、恥なんだと思う。
失敗をとりつくろったり、つじつま合わせたり、態度を変えたり。

たまにしてる・・・。

自分に恥じるような行動や言動はつつしみたい。

新卒新入社員のフレッシュな皆さんを迎える前に、大人が襟を正しましょう。










posted by Ayumi at 11:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする