2016年01月31日

貸し借り


「借りた金は忘れるな、貸した金は忘れろ」

今朝のテレビ番組で聞いた、スケールの大きな政治家として一時代を築いた人の言葉。

賛成です。

ネゴシエーション研修中、事前準備の大事な1つとして、交渉相手との過去の接触を振り返ります。
貸し借りはないか。
特に、「借り」はしっかり思い出しておくこと、としています。

一般的には、ついつい、借りたことは忘れがち。
でも、相手は貸したことを覚えています。

新たな交渉に臨む際に、過去の借りをあっけらかんと忘れていたのでは、相手もがっかりです。初めからマイナスな印象。

以前のことを引っ張り出して、また謝ることから始める必要はありませんが、きちんと覚えていて、感謝の気持ちで臨むことは大切です。

「借りた金は忘れるな、貸した金は忘れろ」

日々の仕事、いや、仕事に限らず、日常生活においても、心掛けたい言葉として受け止めました。

私はお金の貸し借りはないけれど。

してもらったことは忘れないように。
改めて心掛けよう。

人にしてあげることがあったとしても。
そんなことをいつまでも恩に着せないようにしよう。









posted by Ayumi at 23:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月23日

再会


昨年後半から、「再会」が続いています。

以前研修担当者だった方が転職した先から、「またお願い」と声が掛けて下さるケースが続いている。

なぜか、重なる時は重なるもので、何人もの方に立て続けに「再会」しています。

うれしい。

それまでよいお付き合いをして頂いていた担当者から、「退職します」の連絡が入るのは悲しいものです。

それ以降会えなくなるのも淋しいし、今まで築いてきた信頼関係がゼロリセットになるのは、ビジネス視点でも残念。

それでも、実際は、きちんとした仕事を提供していれば、新しい担当者になっても、その会社との関係は切れることはありません。

一方で、新たな転職先から、「またお願いするタイミングを見計らっていました」って声が掛かることも多いわけです。

変化はこわいことでもあるけれど、新しい広がりのチャンスでもあります。

リピートの声掛かりは仕事に対する評価だと思うので、うれしいし、ありがたい。

その期待には120%で応えたい。
旧知であることに甘えず、新たな気持ちで、より一層の緊張感を持って臨みます。





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2016年01月12日

ベテランの仕事


経験豊富なプロフェッショナルには、明文化できない仕事のノウハウがありますね。

先日、新幹線で大阪から東京に帰るときのこと。
目当てののぞみに乗り込みました。

大荷物持って席について、一息ついたら、なんと、持っていたはずの切符がありません。

バッグの中にも、コートのポケットにも、あるはずないと思いつつも、お財布やら名刺入れやら。色々さがしたけど、見つからない。

仕方ないと思って、検札にきた若い女性の車掌さんに切符紛失を伝えると、「また戻ってきますので、もう一度探しておいて下さい」とのこと。

ないんだよねー、と思いながらも、いろいろ探しましたが、やっぱりない。

若い車掌さんに、「ないんです。どうしましょう」と相談すると、乗りこんだときの状況聞きとったあと、「失礼します」と言いながら、座席を取り外し、中まで覗き込んでくれました。

・・・が、やっぱり、ない。

「新大阪駅に届いていないか問い合わせてみます」と行こうとするので、「お弁当食べててもいいですか?」って訊いたら、「探していてください。見つからなかったら、最悪、もう一度お買い求めいただかなければなりません」って。

お腹すいてるんだよねー、と思いながらも、30回目位のバッグの中の捜索。

しまいには、上司らしいベテランの車掌さんと別の若手の男性車掌さんと、合わせて、3名が集まり、一大会議。なんだか、私、相当いけないことしちゃっている乗客みたい・・・。

「どうしらいいですか?」と相談すると、「決まりとしては、見つからない場合は今一度お買い求めいただくことになっているんですよね」と、申し訳なさそうにだけど、ルールを伝えるベテラン車掌さん。

しばらく続いた押し問答のやり取りは割愛して。

「もうお弁当も食べたいし、ゆっくりしたいので、買います!」と、最後は半ば逆切れ状態の私。

後から来た若い車掌さんに切符を発行してもらっている間に、ベテランさんが、「念のため、もう一度見てみましょう」と椅子をひっくり返し始めました。

最初の若い車掌さんは、「さっき見たんですけど」って。

「ま、もう一度見てみよう」って、ベテランさん。

そしたら!
ありました!
私の切符!

えー。さっきも見たはずなのに。なぜ。

何が違うんだろう。
長年の勘が働く、勘所を押さえている、ってことかしら。
最後にもう一手間、手を抜かないってことでしょうか。

勉強になりました。

今日も新幹線で移動中。
切符はしっかり窓のところに置きました。




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2015年12月28日

好き嫌い


得意なこと、苦手なこと。
ぞれぞれ、誰にでもあります。

ただし、それと、好きなこと、嫌いなことは、必ずしも、リンクしません。

好きだけどうまくできないこともあるし。
好きでもないけど人並みにできちゃうこともある。

仕事の場面では、「好き」が却って足を引っ張ることも、「嫌い」だから逆にがんばれるということもありますね。

この年末年始は、なぜか、プレゼンテーション研修のオーダーがひっきりなし。

マーケティング担当者、設計担当者から、企業のボードメンバーまで。
入社2〜3年目の若手から大ベテランまで。
クラスルームタイプの研修も、マンツーマンの個別レッスンも。

研修のオープニングで、受講者の方々にお訊ねする2つの質問。

ーー 人前で立ち上がって話をする機会がありますか?
プレゼンテーション研修受講者ですから、多かれ少なかれ、その機会のある人、あるいは、これからその機会が増えそうな人たちが殆ど。

ーー 人前で立ち上がって話をすることはどうですか?
「できることなら避けて通りたいことの1つ」と答える人が殆ど。
プレゼンテーションが好き、って言う人はそうそういません。

それでも、考えてみたら、「人前で話すことが大好きです!」っていう人のはりきった話を聞かされることほど迷惑なこともないです。

好きか嫌いかではなく、何のためにするのか、プレゼンテーションの目的を理解をする。
自分が、好きか嫌いかではなく、目の前にいる相手の時間を無駄にしないだけの準備をして臨む。

数ある研修プログラムの中に、これ好き!というテーマがあります。
そんな研修のときは前のめりになり過ぎないように気を付ける。

プログラムが数多くあると、中には、これは、好きではないなぁと思うものもあります。
そんな研修のときこそ、目的と相手の背景に集中する。

「好き嫌い」の自分の気持ちには正直でいたいですが、好き、だけでは仕事にならないし、嫌い、だからと言って成果につながらないこともないね。








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2015年12月23日

言葉


言葉は大切。

自分の放った言葉は、自分の行動に影響を及ぼします。
使っている言葉は、その人の「らしさ」をつくります。

プレゼンテーションでも自己主張のトレーニングでも、
あいまいな言葉やへりくだり過ぎの言葉をどれだけ使っているか、日ごろの口癖を振り返ります。

気付かないから、口癖になるのですが、無意識に使っている不要な言葉を、意識的に減らしてみる。

自信がなさそうに聞こえるあいまい言葉を減らすと、話はぐっとすっきりします。

ちょっと、とりあえず、かもしれない、いつか、だと思います・・・

どれも日本語として存在しているので、ゼロにすることはありませんが、
「そこは、“とりあえず”じゃないでしょ」という場面で使えば、リスク回避しているように聞こえます。

何でも断定すればよい訳ではありませんが、
「それは、“思います”ではなく、“です”だよね」という場面で使っていると、たよりない印象になります。

マイナスな印象の言葉の使い方にも、注意が必要。

プレゼンテーション研修のフィードバックの際に、
「緊張しているからだと思うんだけど・・・」と前置きしてからコメントする人、少なくありません。

緊張している人に、「緊張するな」というアドバイスは意味がありません。

これからプレゼンテーションやスピーチをしようとする人に向かって、
「緊張している?」「緊張するよね」と声をかける人も、よく見かけます。

もちろん、よかれと思っての言葉だとは思いますが、「緊張」「緊張」と多発すると、緊張していなかった人まで、緊張させてしまいます。

「苦手」と言っているとますます苦手になるし、「嫌い」って言っているとどんどん嫌いになる。

言葉は大事。大切に選びたい。

あれ?
「走れなーい」って言っているから、テニスで走れないのかしら。



















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2015年12月15日

3S


Simple: 単純明快であること
Speed: スピード感があること
Self-Confident: 自分に正しい自信を持っていること

聴いてもらえるプレゼンテーションのコツ、として研修でお伝えしています。

以前に、外資系企業のリーダーの条件として教わった「3S」ですが、プレゼンテーションにもそのまま当てはまります。

逆を想像してみればよくわかる。

複雑怪奇で、だらだら冗長で、不安げで挙動不審な人のプレゼンテーション。
聴いているこちらも苦しくなります。

Simple
簡潔に話すって、思った以上に難しい。

専門分野の話となると、どうしても、あれも言いたい、せっかくならこれも・・・、とついついボリューム過多になります。
10話せば、逆にどの1つも記憶に残りません。
自分が伝えたいことを、相手が聴きたいように、ポイント絞って話します。

言わない勇気、捨てる勇気を持つことが、大切なことを相手の記憶に残してもらうための、大切なチャレンジ。

Speed
早口で話すことではありません。
大切なのはスピード感。

5分でもうんざりなプレゼンテーションもあれば、1時間でもあっと言う間に感じる話もあります。

秘訣は、一文を短くすること。

「〇〇なので、〇〇ですが、〇〇ということでして、実は・・・」
一文が長いと冗長に感じませんか。

思い切って、一文を短く。「。」が聞こえるような文章で話しましょう。

Self-Confident
手を抜きませんでした。できる限りの準備をしました。
・・・という自信感です。

「私って話うまいでしょ」ではうんざり。
それでも、「話が苦手です」「できれば避けて通りたいです」という話では、聞かされる側が不幸です。

緊張感はあっていいし、むしろ必要。

相手の時間を無駄にしないよう、相手の次のアクションにつながるために、できる限りの準備をしたと思えれば、舞い上がることはなくなります。

仕事のプレゼンテーションはお互いに必要性があってすること。
ベストを尽くして臨みたいです。

スピード感・・・。
最近鈍っている気がするなぁ。反省。






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2015年11月26日

決断力


仕事においてもプライベートでも。
決断迫られる場面は常にあります。

ランチを食べに行ったとき。
お肉にしますか?それともお魚。

プレゼントを買いに行ったとき。
リボンは赤にしましょうか?白がよろしいですか。

新しいセーターを買おうと選ぶ際。
グレーにしようか、紺にしようか。

私の決断はたいてい早いです。
たいてい、どちらを選んでもそれほどひどいことにはならないはずだから、悩まない。

たまった仕事。
ちょっと無理してでも今日中に片づけるか。気持ちも新たに明日がんばるか。

見積もり作るとき。
ここはしっかり利益を得ようか。次につなげるために思い切った金額で提案しようか。

仕事の進め方。
このままの方向性で進めるか、いったん止まって様子を見るか。

私の決断はたいてい早いです。
タイミングが大事だと思うし、悩んだからといって絶対の正解にたどり着く保障もないし。

判断力に長けているかどうかは疑問ですが、決断力はあると思う。
で、決断したら、反対側の選択には未練を残さない。

買い物するときに、どちらかでものすごーく悩んだら、両方やめるか、両方買うか。
後者の対策をとって結局失敗・・・という高い授業料も相当払ってきていますが。

先日、にわかガーデニングのためにベランダに置く大きめの鉢ものを買おうと、たまたま入ったおしゃれなグリーンショップで。
いくつも並ぶ鉢の中からほんの1〜2分でどれにするか選んだら、店主さんが「決断早いね。気持ちがいいからオマケしてあげる」って値引いてくれました。

決断早いって、いいこともあるなぁ。




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2015年11月18日

得意なこと


得意なことがいくつかあります。

早起き。
大の得意技。
毎朝5時過ぎには起きています。
ほぼ毎日研修に登壇しているので、毎朝異なる場所に向かいます。
見た目とは違って心配性なので、何があっても遅刻しないように、呼吸を整えるためにも、すごーく早く会場近くに到着していたい。
得意の早起きが役に立っています。

風邪をひかないこと。
相当得意です。
風邪で休んだこと、殆どありません。
時に喉が痛かったり、頭が重かったり、熱っぽかったり、咳が出たりもしますが、それらは風邪ではないはず。
約束したら何が何でも研修会場に登場しなければならない仕事。
この得意技は役立っています。

堂々と話すこと。
多分得意です。
自分で「堂々と話している」自覚はありませんが、多くの人からそう言われるので、世の中一般の平均よりは堂々としていると思います。
研修講師があたふたしていては受講者に迷惑。
自分にとっても受講者にとっても役立っている特技。

あれ。
なんだか、体力・気力系ばかり。

研修で強み・弱みのリストアップの際に、受講者には、いろいろなジャンルからリストアップできるとその掛け合わせで”らしさ”が生まれると、伝えているのに。

いまさら、と思わずに、もう少し、知力、学力分野も磨いてみよう。


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2015年11月07日

苦手なこと


苦手なことがいくつかあります。

誰にも、得意なこともあれば、苦手なこともあると思うけど。
大人になると、「これは無理」って、苦手なことはますます遠ざけがち。

植物を育てること。
苦手です。
頂いた観葉植物の鉢が越年したことは殆どありません。

字を書くこと。
苦手。
集いの場所などで芳名帳出されるととても困る。

英語。
いわゆる苦手とは違いますが、20年も前のピークの時点からはどんどん低下傾向です。
とっさに話したいことを話したいレベルでは話せません。

研修中、「人前で話すのは苦手」「主張するのは苦手」と弱音を吐く受講者に対しては、「苦手なら練習しましょう」と、講師としてはっぱをかけています。

うまくできている人にはそれなりの理由があるし、できていない人にはやはり原因がある。
悔いの残らないほどの準備をしていれば、本番にまさかの事態が起こっても受け止められる。

準備しましょうと力説しています。

人に言っているのに、自分は苦手をそのままにしていてはいけないなぁと思い、今年は、苦手なことに挑戦し、継続中。

上達したとは言えないけれど、チャレンジする姿勢と具体的な行動、そして、費やした時間が、「苦手意識」を新しいことに対する「挑戦意識」に変えてくれました。

やはり、準備したり、練習したりは大事だと再認識。

得意だからと言ってうぬぼれずに、苦手だからと言ってあきらめないようにしよう。

現在、もう1つ、苦手なことへのチャレンジを計画中。
なんだかわくわく。
















posted by Ayumi at 23:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

評価


評価、って難しい。

人からの評価を受け入れることも簡単ではないけれど、自己評価はさらに難しい。

研修の事前準備として自分自身の日ごろの行動、言動を振り返ったり、研修中に自分のプレゼンテーションを動画でチェックしたりと、自己評価していただく場面があります。

自分に対しては少し低めに評価する、というのがよくある傾向。

他の人からの評価より自己評価が高かったら恥ずかしい・・・とブレーキを踏みがち。

だからと言って、本当はそんなに低くは思っていなかったりする。

できることはできる、苦手なことは苦手だと、自分をすなおに評価して、それを周りに伝えられると、そこから何かが始まると思います。

一方、周りからの評価結果を受け取る場面で、不必要に一喜一憂し過ぎている人もよく見ます。

「あ、あいつだな」なんて、犯人(?)探ししてみたり。
「やっぱりね」なんて、舞い上がってみたり。

高い評価がついていたとしても、相手は遠慮して、多少盛っているのかもしれない。

低い評価だとしたら、改善の余地ありの点が見つかったということだし。

まずは正しい現状認識から、ですね。

全日本ラグビーチームは、スポーツだから、勝つことはもちろんですが、他の国から尊敬されるようなプレイができることも、掲げた目標の1つだと聞きました。

自分たちによる評価と周りからの評価がしっかりマッチした結果を目の当たりにしました。

私は、まず、自分の自分に対する評価を見ないふり、気づかぬふりをしないことから始めようっと。


posted by Ayumi at 08:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月18日

たしなみ


計画中の研修の準備で遠州流茶道の先生にお話をうかがう機会がありました。

大名茶人、小堀遠州を流祖とする遠州流茶道は武家茶道の代表格。
綺麗さびを真髄とした武家のたしなみとしての茶道だそうです。

殿様をもてなす場としての茶会ですから粗相があっては大変。
見えないところにこそ気を配り、準備万端でお迎えするのが基本。

たしなみ。

改めて、意味を辞書で調べました。

ふだんの心掛け、用意。
つつしみ、節度。

ふだんの心掛け。大切だ。

用意があるから、本番に落ち着いて対応できるんですね。

プレゼンテーションでも、会議の進行でも、ネゴシエーションでも、接客販売でも。

様々な研修をしますが、研修終了時の受講者の学びは、異口同音に「準備の大切さ」。

どろなわ式では無理があります。
ふだんの心掛けがあってこその事前準備ですね。

来年年明け早々に香港出張が決まりました。
あわてて、英会話のレッスン増やしてます。
あー。日ごろの心掛け、用意が全然足りてない・・・。




posted by Ayumi at 10:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月04日

〜の秋


10月。
秋の気配が色濃くなってきました。

芸術の秋
スポーツの秋
食欲の秋
勉強の秋
読書の秋

こんなにいろいろ、「〇〇の」って冠が付く季節ってない。
秋は様々なことをするのに、それぞれ、最適な時期だという証ですね。

ここのところの、私の、もっぱらの関心はスポーツ観戦。

テニス、大相撲、ラグビー、バレーボール、野球・・・・

才能ある人が、さらに過酷な練習に耐えて、本番でその成果を発揮する。
本気で挑むその姿や、思いもかけないハプニング、お互いに対するリスペクトの示し方。

観ているこちらの胸を熱くしてくれます。

共通して言えることは、

才能に甘えることなく、自分の力を信じ、準備の手を抜かず、周りの人を信頼し、そのサポートに感謝。

そして、「らしさ」を大切にしながらも、新たなことに対するチャレンジにしり込みしないということでしょうか。

企業でも、「学びの秋」よろしく、研修が連日続いています。

すでにキャリアを重ねて、ある程度の型が出来上がっていたとしても、新しいことを取り入れる勇気と柔軟さを持っている人は、たった1日、2日の研修でも大きく進化します。

むしろ、「自分」を正しく持っている人は、新しいチャレンジを怖がっていない。

1年中、その気になりさえすれば、いつでも、改善、進化、成長にふさわしい時期ということですね。

さて、今年、私は、何の秋にしよう。








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2015年09月28日

強み


ビジネスコミュニケーションの基本は「らしい」こと。

いくら会社が有名であっても、個人としての顔の見えるコミュニケーションがなければ、「誰だった?今度の担当者・・・」となり、仕事は前に進みません。

コミュニケーションスタイルは様々でよい訳で、唯一無二、「こうでなければ」なんていう正解はありません。

それぞれの持ち味を生かしたい。

それでも、個性が際立つことと、癖が強いことは、かなり違う。

自然が一番とは言っても、準備なしで思いつきで話しだせば、混乱します。
結果、自分にとっても相手にとっても、残念な時間になってしまう。

強みが活かされていることと、無意識に強調されている状況には、差があります。

強みを意識的に使えば、よい面が活かされ、無意識に使うと度が過ぎて、よくない面が目立つ。

研修中では、自分の強み・弱みをリストアップすることから始めます。
書き出してみるといろいろ気付きます。

せっかくの自分の持ち味。
正しく理解して、すがすがしく表現したい。

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2015年09月20日

紙一重


にわかに、スポーツ観戦女子(女子じゃないけど)です。

テニス、バレーボール、サッカー、ラグビー、ゴルフ・・・・。
真摯に臨む若い力に元気をもらっています。

一生懸命な姿は本当にすがすがしいし、心うたれる。

それでも、結果は、すべて、きびしくも、「紙一重」の差。

いい線いってたのに。
途中、ずいぶん、相手を苦しめたんだけど。
互角に戦う場面もあったけど。

とは言え、負けは負け。

かなり苦しい戦いだった。
デュースの連続。
どっちが勝ってもおかしくなかった。

とは言え、勝ちは勝ち。

「紙一重」の差が大きいんだよね。

研修中に実施する、紙の塔のゲームでも、最後、勝負の分かれ道は、「紙1枚の差」です。

その1枚を載せられるかどうかが、ポイント。

勝負のポイントが分かっていて、周りを見る広い視野があって、臨機応変な対応がとれるかどうか。

仕事も同じだと思う。

殆どの人が、たいてい、していることにそれほどの大差はありません。

思いが伝わるか、メッセージが理解されるか、仕事が前に進むかどうか・・・。

それは、もう1アクションとる、もう一言添える、もう一手間加えるかどうか、だと思う。

勝つか負けるかにはこだわりませんが、手を抜かない姿勢、最後まで気を抜かないという心構えは忘れたくない。



posted by Ayumi at 08:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月07日

要否


新しい制度、新しい仕組み、新しい仕掛け。

慣れ親しんだものとは違うので、導入当初は、やや違和感があります。

しっくりこなかったり、不自然に感じたり。

新評価制度、新しい販売ステップ、新たな会議の運営スタイル、新しいプログラム、など。

新しいものを導入する際の、効果的な進め方、実践方法を学ぶトレーニングを担当すること、よくあります。

具体的なスキルをご紹介すること、練習していただくことは、それほど難しいことではありません。

一番大切なのは、それらを何のために実践するのか、正しく、認識を深めて頂くこと。
使いこなそうというモチベーションを高めて頂くこと。

だと思っています。

「これって、却って時間がかかるんじゃない?」
「本当に必要なのか」
「うちの文化とは合わないんじゃないか」

変えたくない理由、言い訳はいくらでも挙がってくる。

そんなときは、いきなりスキルの練習に入らずに、必要性について話し合うことに時間を割きます。

「今ここで新しいことを始めなかったらどうなるんだろうか」
「このままの方法を、今までそうしてきたからという理由で、なんとなく続けていったとして、5年後に支障はきたさないんだろうか」

逆の角度から問いかけてみると、答えが見つかります。

「どうしたいですか?」には答えが返らなくても、「この提案の問題点、懸念点は何ですか?」だと具体的な要改善点が見つかることもあります。

質問の角度を変えてみる。

必要性だけを正論で語らずに、不要とした場合のマイナス面を具体論で考えてもらう。

新しいことを始める場合に、とってほしいアクションです。

最近、プライベートで決断を迫られる場面がありましたが、しないことのデメリットを考えて結論出しました!
多分、正解。








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2015年08月26日

バランス


バランス。
バランスって大事だなぁって思います。
大事にしたいと思っています。

改めて、バランスの意味を調べました。
天秤。つり合いがとれている状態。
物理的な意味もあれば、精神状態のつり合いも意味する。

そうだね。
物理的に多少アンバランスに見えても、精神状態でつり合いがとれていれば、いいんだ。

私の毎日は、客観的、物理的に見れば、バランスとれているとは言い難い。

朝から晩まで働いています。
1年中走り回っている感じ。
「どーしてそんなに・・・?」と訊かれることもあります。

一方で、主観的に、精神的に見ると、天秤は、絶妙なところでつり合いがとれているように思う。

基本、無理はしないし、強引なこともしない。
天秤ひっくり返すようなことはしてない・・と思う。

身の丈にあった毎日を過ごしたいと思いますが、時に背伸びした体験やチャレンジ、買い物をしても、それはそれで、悪くないとも思う。

その分、何かを控えてバランスとることもあるし。
気づいたら、ちょっとの背伸びに自分の背丈が、いつの間にか追い付いていたり。

来週はワークライフバランスやキャリアプランを考える研修を担当します。
それぞれが、それぞれのグッドバランスを見つけてほしい。







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2015年08月19日

コンスタント


偶然うまくいくことってあります。
でも、それは、偶然うまくいかないこともあるっていうことです。

研修でお伝えすることは、ほとんどが、聞けば当たり前に思うこと。
知っているし、聞いたことあるし。時にできることもある。

誰にでも、強みも持ち味も、たくさんあります。

ただ、せっかくの持ち味も、無意識に使っていると、強く出過ぎて、「くせ」になりかねません。

意識して表現すれば、それが、「個性」になります。

プロフェッショナルとして仕事をするには、偶然では、不安定。
打率を上げるためにも、基本のフレームワークやハウツーをうまく使いこなしたいですね。

最近、にわかファンではありますが、テニスの錦織圭さんを応援しています。

いわゆるビッグ3、あるいは、ビッグ4に勝つことが驚くことではなくなりました。
勝てない相手はいなくなったと本人も言っています。

それでも、あれだけの、タイトな連戦で、常にフル出場、常に決勝にと、コンスタントに勝ち続けることは簡単ではないのですね。

コンスタントに勝ち続けている人たちには、天才であることだけではない、さらに、どんな理由があるのでしょう。

ただ今、夏休み中。生涯8回目くらいのゴルフにチャレンジしました。
18ホール中、1回偶然にバーディ!2回偶然のパー!!

でも、あくまで偶然の産物。
それ以外の15ホールは、数えることもできないくらいの打数。
結局、基本のできている人には追い付きもしませんでした。
はぁ。コンスタントって難しい。

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2015年08月09日

チャレンジ


何かの拍子に言葉が使いにくくなることって、ありますね。

チャレンジ。
そのこと自体、悪いことじゃないのに。
最近の事件では、「無理強い」のような意味に使われている。
つまらない出来事で言葉の評価を下げないでほしい。

挑戦。
いくつになっても、何年の経験を重ねても、チャレンジ精神を忘れずにいたい。
挑戦し続けたい。

研修中に成長するかしないかの分かれ道も、チャレンジするかしないかと、かなり密接に連動しています。

聞いたことを、無理と思わず。
教えられたことを、恥ずかしいと思わず。
フィードバックされたことを、今さらと思わず。

やってみる。
挑戦してみると、きっと変わります。

今年の私の挑戦。
生まれて初めてのことにもいくつか。
食わず嫌いだったことにチャレンジしてみたら、思わぬ成果が上がりました。

大人がチャレンジするって、意外と難しい。
何となく、”もっともらしい理由”という言い訳を探して、チャレンジを遠ざけがち。

昨夜は錦織圭くんのCitiオープン準決勝に興奮しました。
最終セットの重要な2ポイントは、「チャレンジ」の成果。
審判の判定にチャレンジして、いずれも、圭くんのポイントに。

チャレンジって大事です。
自分にも人にも、無理強いはしてはいけないけど、「やってみたい」と思うことにはしり込みしないで、挑戦しようっと。






posted by Ayumi at 21:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月31日

「なるほど、なるほど」


研修中のロールプレイや、実際のビジネスにおけるミーティングや交渉中の、気になる口癖シリーズ。

「ほんとに、ほんとに」
「なるほど、なるほど」
「わかります、わかります」

なぜだか、言葉を重ねる人、少なくありません。

それも、その重ねた言葉を、さらに連続使用。

「〇〇だったんですよー」
「なるほどなるほど」
「△△っていうこともあって・・・」
「なるほどなるほど」
「□□も気になるんだけど」
「なるほどなるほど」

うーむ。本当に、なるほどって思っていますか?

「〇〇だったんですよー」
「わかりますわかります」
「△△っていうこともあって・・・」
「わかりますわかります」
「□□も気になるんだけど」
「わかりますわかります」

うーん。そんなにわかられても・・・。

気持ちに近い言葉を一度、丁寧に発したら十分です。

重ねることで強調されるかと思いきや、却って、不安になる。

自信がないと、繰り返しますね。

そうは思っていないときほど、繰り返したりしませんか。

小さい頃、「はい、はい」って返事したら、父親から、「後の返事は〇ソくらえ、って言うんだ」と叱られました。

重ねちゃいけないんだなぁって、最初に気付いた瞬間。

口癖は気が付かないから、口癖。

今日は半日コースの、プレゼンテーション、プライベートレッスンを実施しました。
3回ビデオ撮りして、受講者の方の口癖は7割減。

気付くことが、進化の第一歩。


posted by Ayumi at 13:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月28日

「正直」


言いにくいことや、自信のないことを伝えようとするとき。
難しい局面で、でてくる、でてくる、ありがちな口癖。

話を強調し説得力を高める効果的な言葉のはずが、使いすぎて、却って、印象を下げることってよくあります。

研修中のロールプレイでもよくある、典型的な言葉のいくつか。

「正直、〇〇なんですよね」
「正直、これがベストです」
「正直、これ以上は無理なんです」

正直に話している人は、あえて、「正直」を連呼したりしません。
何度も言いすぎると、あやしい。

「本当にすばらしい」
「本当にこれが最後です」
「本当によくやってくれた」

本当のことを言っている人が、「本当」を繰り返したりしません。
言えば言うほど、本当ではない気がしてくる。

言葉はシンプルに、
飾り立てずに、盛り過ぎずに。
すなおに、“正直”に伝えたい。

不必要な修飾語を省いてみましょう。

「〇〇なんですよね」
「これがベストです」
「これ以上は無理なんです」

すっきりしたぁ。
続けてひと言、相手に問いかけてみたらどうだろう。
「いかがですか?」

「すばらしい」
「これが最後です」
「よくやってくれた」

気持ちいい。
必要に応じて、もうひと言、パーソナルな言葉を添えたらどうだろう。
「ありがとう!」

おおげさに言ったり、思っていないことを言ったりしない。
自分の気持ちに近い言葉を、相手が受け止めやすいように、発したい。




posted by Ayumi at 00:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする